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【ぶらり散歩】春を全身全霊で感じる里山ガーデンフェスタ2023🌹🐝横浜

ゴールデンウィークど真ん中。
今年は9連休で、最初と最後はお湿りもあるものの、基本的に春らしい清々しい晴天とそよ風に恵まれている。

ワケあっておいそれと外出することがままらない身ではあるが、どうにか折り合いを付けて、何がなんでも休みにしかできない楽しみを満喫する!と決めた。

誰にも時間にも邪魔されることなく、気のむくまま足の向くまま、美しいと思ったその瞬間その場所で心ゆくまで写真と映像を撮る。

ボクには、これが最高のストレス発散なのだ。


里山ガーデンフェスタ

横浜という都市は、本当に見所が多い。
港、船、公園、異国情緒の街、中華街、レトロな商店街…

植物に至っては、年中どこかで何らかの花が見頃を迎え、出かける先に事欠かない。

前回は横浜イングリッシュガーデンを訪れたが、今回もガーデン繋がり

よこはま動物園ズーラシアの名を聞いたことがあるかもしれないが、その隣に里山ガーデンというのが存在する。

3/27〜5/7、「里山ガーデンフェスタ」というお祭りが開催されており、見所はなんといっても10,000平米の超ビッグ花壇(というよりもはや野原)!

しかも、動物園はもちろん有料だが、この里山ガーデン、全てをなんと完全無料でじっくりと見て回れる。こんなにお得な話ってある?


ウェルカムガーデン

正面入り口に到達すると、まず、ガーデン内へと誘う小径の両脇に「ウェルカムガーデン」が両腕を広げたように訪問者を歓待してくれる。

さっそく、ここで20分は軽く費やすことになる笑
ウェルカムを全身で受け止めるのに大忙しだ。

実に残念なことに花の種類や希少性といった知識はまるっきり持ち合わせていない「見た目が命」派としては、いかに花という「モデル」を雰囲気たっぷりに画角に収めるかに腐心するのだ。

加えて、今回はどうしたことか、妙にアリンコやミツバチがせっせと活動する姿に見惚れてしまった。あっちは命がけで働いているのに呑気なもんだ。


大花壇(期間限定公開)

なんなら日がな一日ウェルカムされていてもよかったのだが、その先にはさらに度肝をぬくフラワーエンターテイメントがお待ちかね。

生で眺める大花壇とは一体どれほどのインパクトだろう?胸を踊らせながら歩を進める。

ぜひ、その魅力は、動画でご覧いただきたい。

このウッドデッキから「大花壇」の全貌を堪能することができる

園内には「ピクニック広場」「アスレチック」もあり、子供たちが歓声を上げながら飛んだり跳ねたりして、ミツバチに負けない元気を弾けさせている。

花壇をめぐる順路の所々ではインスタント撮影会が繰り広げられている。しかも聞こえてくる言葉に耳を澄ませば、日本語ではなく、韓国語と中国語である。今年は久方ぶりにインバウンドに湧いているのだと実感する。

かと思えば、何やらしゃがみ混んでじっとカメラを構えている日本人女性の視線の先では、かわいいふわふわウサギが口をもぐもぐさせていて和まされる。


2時に着いて、4時過ぎまでたっぷり2時間。
心に春のエネルギーを満タンに充電し、心地よい疲労感に包まれながら家路についた。

🌿🌸🌼🌳

最後までお読みくださりありがとうございます。お楽しみいただけましたでしょうか?

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⭐️里山ガーデンフェスタ オフィシャルサイト

アクセス

相鉄線「鶴ヶ峰」駅、「三ツ境」駅、JR横浜線・市営地下鉄「中山」駅からバスで約20分 「よこはま動物園」バス停下車(土・日・休日は北門まで延伸している路線があり、その場合は北門で下車)→里山ガーデン正門入口まで徒歩

春のフェスタは5/7(日)で終了してしまうが、秋(9月中旬〜10月中旬0にも開催予定がある。コスモスをベースとして、コキア、ケイトウ、ぺニセタム、ジニアなど、春とはまた大きく異なった趣を楽しむことができるだろう。


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