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【ぶらり散歩】タイ人と浅草でホットな出会い

待望の来日

ついにこの日が来たーヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ

こんなにワクワクしたの久しぶり!

今日は、タイからのゲストをベタベタの観光スポット「浅草」に案内してきました。

初来日したのは、Tarnとその彼氏
13日に成田に着き、今日がDAY4です。

待ち合わせ

浅草ときたら待ち合わせは、そうです、雷門に決まってます!

いやぁ、パンデミックが開け、4月には入国制限(ワクチン接種証明書、PCR検査陰性証明書)が完全撤廃されたということで、ここ浅草は日本人より外国人が多いこと!

ざっと見渡しただけでも、欧米系、アジア系がだいたい均等な感じで行き交っています。みんなマスクをしていないので感染再拡大はちょっと怖いけど、観光地としての浅草は活気を取り戻していて歓喜に満ちているようにも見えましたね。

馴れ初め

ここでちょっとTarnとの出会い、そして彼氏君について触れておきます。

Tarn(26)

ドイツに本社のあるグローバルなITメーカーのプログラマー。バンコクのタイ法人に勤務していますが、憧れのドイツ本社に「留学」していたこともあります。

ポケモン、サンリオ、ジブリ、そしてスイーツをこよなく愛する彼女。このブログでも何度か紹介してきましたが、まだ大学生の頃からSNSを乗り換えながらつながり続けること4年半。そして、直接会うのは今回が初めて!

DadとBabeと呼び合う親子のような兄弟のような関係式で、時に励まし、時に慰め、時にたしなめながら彼女の人生航路の片隅にいさせてもらってきたので、感無量😭

パンデミックを乗り越えて、ボクがタイに乗り込むよりも早く、向こうから日本に、東京にやって来てくれました!

オォ君(26)

そして、彼氏のオォ君(ユニークな発音で、語尾を上げます)。
ふむ、君のことはTarnから聞いていたよ...

Tarnの高校の同級生で、連れ添う期間が長過ぎて、もはや親友なのか恋人だかわからないと相談していたあの彼氏が君なんだね。

いつのことかは知らないがどうやらどこかで彼氏になったというわけか。頼むぜタフガイ...

などなど、内心どこかで品定めをする兄貴(あるいはオヤジ)のような気分で迎えてしまった笑

結論、オォ君はめちゃくちゃ紳士で心優しい好青年でした。
昨年大学を卒業し現在は医師として働く超優秀な若者です。

そんな彼がTarnを見つめる目はとても温かく、彼女が何かを買えば必ず手を差し伸べて持ってあげたり、写真を撮ってほしいと言えば喜んで応じていました。本当に微笑ましいナイスカップルです。

せっかくなので、浅草歩きをビデオにとって記念のプレゼントとして後であげようとしたのですが、彼氏はともかくTarnは撮られるのが嫌みたいでこのオファーは早々に却下されてしまいました。ま、いろんな人がいるからね!マイペンライ(小さなことは気にしない)!


浅草寺

雷門でお決まりの記念写真(これは許可あり笑)を撮ってあげてから、仲見世通りをプラプラ。

のどかな響きですが、実はこの日は今年一番の酷暑。最高気温36℃で体感は40℃超え。よりによって14時に待ち合わせしての散策なので、日差しは差すほどに強く、道ゆく人々は皆しかめっ面です笑 ほぼ真夏のバンコク並みらしいです。

道すがらTarnはフルーツジュースで火照りを癒し、ボクはオォ君にいろいろインタビュー。

彼が日本に来るのは今回が2回目。8〜9年前にもここを訪れたことがあるが、その時よりも人が多いと行っていました。当時は上高地や松本など長野も訪れたそうです。

などなど話しながら浅草寺に到着。

境内の入り口には、体の良くしたい部分に煙をかける?ところがあります。でも、Tarnはむせてしまって、私はいいやとお守りを買いに。金運の小さなお守りを購入していました。

午前中は明治神宮を参拝してきたという2人。
でも厳密にいうと神社とお寺ではお参りの仕方が違うんだべさ、手をパンパンしないのよ。入る時は何気なく入っちゃったけど、帰りは門のところで本堂を振り返って一礼しようね。。。云々とレクチャー。

タイ式や中国式のお寺ではお賽銭を投げ入れることはないそうで、その辺は大きな違いのようでした。


お土産購入

割とサクッと参拝は済んでしまったので、涼しいところでお茶でもしようかと思ったんですが、ふと見ると、Tarnはさっき買ったジュースをまだ飲み切らずに持っている….

じゃぁ、お土産買いますか
ということで、仲見世通りをのぞいてまわることに。

しかし、なかなかお眼鏡にかなうものがなく(苦笑
というのも、この辺、割とベタな扇子とか達磨とか、日本人好みの昔懐かしレトロなおもちゃの雑貨っ店はあるんですが、どうもTarnのテイストではなくて笑

来日前には「だんご」を食べたいと言っていたのですが、すでに明治神宮でみたらし団子を体験してきたらしくここでは用済み(ちなみに鯛焼きも食べて、最高に気に入ったらしい)。

情弱ガイド(ボク)は早くもネタ切れとなり、Tarnの嗅覚に任せるあきらめモードに切り替わりました笑 いや、ガイドっていうほど簡単じゃないですね。

そんな中、結局彼女に刺さったのは、煎餅と、達磨を被ったキティのチャームでした。

その後は、なぜかマツモトキヨシに入り、爪の修復剤とかマスクなどを物色。ボクとオォ君はこれ幸いと、ただただ涼みながら談笑。

オォ君は質問上手でとても話が弾みます。
「日本では、お寺の周りに必ずお店がありますね?」というところから、生まれて初めて門前町の説明を英語でしました笑


締めはもんじゃ!

ちょっと時間は早かったんですが、結構歩いたし、いい加減暑いのでどこかお店に入ろう!ということに。

Tarnはお好み焼きとかもんじゃ焼きを食べてみたいと言っていたので、ホッピーストリートにある「かのや本店」へ。

いやいや….絶対クソ暑いけど笑
まいっか!ここまで来たら徹底的に暑さを堪能してやる(やけくそ)!

で、時間が早かったのでさほど待つことなく入店。
それでも相当賑わっており、みんな汗かきながらホフホフやってます。

ファーストレディTarnの一行は、
海鮮もんじゃ
豚ニラもんじゃ
明太チーズ玉(お好み焼き)

を頼みました。

Tarnは乳製品アレルギーなので、店員さんにあらかじめ「安全な」メニューを確認。意外にも生クリームを使うもんじゃがいくつかあったので、聞いておいてよかった。なので、上のメニューは大丈夫です!

英語もできる店員さんが手際よく焼いてくれるのを、Tarnはプロセスを真剣な様子でビデオに収めていました。

外国人インフルエンサーも多数訪れるらしく、その影響で外国人観光客はどんどん増えているそうです。

そうだとしたら、メニューに写真と英語の説明をつけてくれたら嬉しいんだけどな笑

もんじゃとお好み焼きの違い、明太子とは、ニラっていうのはね…などなどおかげでGoogle片手に汗をかきかき頑張って説明しました。

で、頼んだものはどれも絶品!お世辞抜きに「アローイ!(おいしい!)」と歓喜してくれ、Tarnもオォ君も今日一の満面の笑み(^ 3 ^)こちらも嬉しくなってしまったのでお支払いは任せてもらいました!

Tarnは午前中にも明太子のおにぎりを食べたんだけど、タイではほぼ見かけない逸品ということで、いたく気に入った様子。

いつかボクが訪タイした際には、まだ日本では知られていないけど、タイでは人気の国民的フードを教えてくれると約束してくれました。


お別れ

「暑い!アローイ!」と連呼しながら、ぺちゃくちゃ話して、気づけばあっという間に2時間経過。

もうお腹いっぱいです!という2人とともに記念写真を撮ってもらい、ここでお別れすることにしました。この時の写真撮影は、公開しないならという条件付き許可をもらいました笑

外はさすがに涼を少し取り戻したので、元気な二人はもう少しだけ散策してから日暮里のホテルに戻るそうです。

ボクはボクで、なかなか写真を撮れなかった分を取り戻しに(笑)別ルートで街歩きしつつ、帰路につくことにしました。

🟡動画もどうぞ🎞️


感想

ぶっちゃけ浅草は「庭」ではなく、ボクにとっても観光地なので、ガイドなんてできる立場ではなかったんです。

でも、ゲストが関心を持ったことにちょっとした解説を加えたり、お土産のパッケージを英語で説明してあげたり、タイではどう言うの?どう違う?みたいな会話をしたり、食事をともにすることで、彼らの思い出に何がしか色を添えてあげられたとしたら嬉しいなと思いました。

これまでもSNSで知り合った海外トモダチと会ったことはあり、その度に「実際はどんな人だろう?」「対面でも盛り上がるかな?」と会う直前には少し気になったりもしましたが、これまでのところ実際に会うと100%、いやそれ以上楽しめています。

その度に思うのは、英語とSNSは世界とつながる最強のツールだな〜ということ。そして、相手の国のこともそうですが、何より日本について改めて勉強する機会をもらっている、という点も興味深いところ。

こうして、また英語習のモチベーションをもらったので、次に海外トモダチと会う日を楽しみに、日々のスピーキング磨きと、関係構築を楽しく続けていきたいと思った1日でした。


今日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました!
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