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2023年度、超個人的総括

社会人となって、初めての3月最終週も終わろうとしている.
分かってはいたもののアサインされているプロジェクトの数だけ報告書の納品が待っていた.金曜に最後の納品を終え、2023年度は無事生き抜いた。4/1からも引き続き頑張ろう.

そして僕は社会から離脱しない限り絶え間なく繰り返される4/1〜3/31のループに入ったらしい。
修論出したから終わり!٩( ᐛ )وヤッター、的な終わりはない、勿論プロジェクトごとにはある程度の節目はあるわけだが、まちづくりにはぶっちゃけ終わりはなく、随契的なもののあるとなると、節目はどこに設定していければいいのだろうか.
事実、この一週間忙しさはあるものの手が空くこともいつもより多く、少し心と頭が空っぽだった.(良い側面もあるのだが、ちょっとした燃え尽き症候群を見た.まだ学生感覚がどこか残っているのだろう.)
そうだ、4/1になったら建築士試験の申込をしなくてはならん。

前段を終えて、本題の総括へと移ります.
年度末総括をはじめて今年で3年目になる.

やってみて感じたのは、こうして振り返ることで、今年度やったことを思い出して何をやったかを整理できる、やってきたことを外に発信することができる、中々連絡が取れていない人にも近況を伝えられる等、良いことはありそうなので、ゆっくりと続けていきたい.

変化が激しく、一年で色々なことが起こる年代だからこそ、一歩立ち止まることは大事かもしれない、と言い聞かせてみている.


2023年度を振り返って

2022年度、超個人的総括にて整理した今年度の目標をザクッと振り返ってみる.自分で評価するので、甘目な評価になっているかもしれないが、達成できていたかどうかは整理しておこう.効果検証です(笑).

<短期的な抱負・目標>
・『問うこと』『解き切ること』をちゃんと積み上げる。
→概ね達成(継続)
・『吸収すること』そして、それを使ってみる、試している。
→達成(継続)
・とにかく楽しく仕事をしよう(忙しいだろうが、気持ちは大事)
→達成(継続)
・一級建築士の勉強をしよう(まず一度7月ぐらいの筆記試験が目標)
→独学は爆散.今年こそはコツコツ頑張る(っている).
・英語に慣れよう(ガリガリ勉強というよりも日常会話から少しずつ)
→機会は作れず未達成、一旦保留.
・色々な人々と関わろう(刺激をもらえる方々との定期交流は必須)
→達成(継続)
・地域との関わりをつくろう(個人としてのスキルセットも考えよう)
→未達成.今後2〜3年に持ち越し.

<中期的な目標、というか野望的な話>※経過観察
・修士研究で考えたエリアリノベーションや不動産事業のようなものを実践的に考えたい。
→修士研究を査読論文投稿+学会発表.
→継続的に色々勉強しながら活動に繋げていきたい.
・自分らしいプレースタイル・スキルセットを明確にしたい。
→建築はまず資格を取りにいく準備中.都市デザイン面では、スケール感・開発の事業性や手法、手続きについて知る(→次は理解できるように)

2023年度にやったこと

2023年は4月に新社会人となって、6月ぐらいまではゆったりと過ぎ去っていたのだが、そこからは気づいたら8月ぐらいになっていて、9月作業量・作業レベルも一段階上がった気がして、気づいたら年が明けていて、いつの間にか3月もあと一週間という所で筆を走らせている.

今年度は何をやったかなと思い出しながら振り返っていきたいと思います。
ただ、社会人になると業務関連は守秘義務の関係もあり、中身はほとんどご報告ができないですが、、(少しだけなら飲み会で、ぜひ(笑)).

とはいえ、何も話さないというのは、次の章の2024年の目標につながらなくなってしまうので、ふわっとどんなプロジェクトに関わっていて、どんなことを学んだかを書いておきます。社内でも本当の社内活動の話や社外活動の話は、ざっくばらんにまとめておきたいと思います。

さあ、いってみよう!!

実務プロジェクト関連

一年を概観すると・・・

実務が始まって3ヶ月のタイミングで、就活相談とも関連して少しまとめていたが、大まかにどんな業務をやっているかはそちらに任せるとして(下記参照)、私個人の話をしようと思います.

  • アサインプロジェクト(短期完了プロジェクトも含む):5フィールド、11業務(ちなみに今アサインされているプロジェクト(年度末で変わるものも多々あるが)は、2フィールド、3業務.たぶん気づいたら倍ぐらいにはなっていることだろう笑)

  • それと「交換した名刺の数」は約100人(学生時代のつながりは除く).都市開発プロジェクトというのは、非常に関係者が多い。行政から民間事業者(ディベロッパーを中心に)、同業コンサル、地元地権者、学識経験者等。全員と名刺交換したわけではないが、「色んな人と関わったな~」と思い調べてみた.

特に名刺の数は、3月の部門会議で1年間の振り返りをした際に出したら、意外と上にウケた.

取り組んだプロジェクトの内容としては・・・

  • 都心中心部の民間都市開発・再開発プロジェクトの都市計画コンサルタント(某港区とか)

  • 行政都市計画、まちづくりの支援(ハード的な側面から、ソフト的な側面から)

  • 民間敷地の都市計画手法検討、コンセプト検討

  • 同社設計部門との連携、都市計画手法整理・検討

基本的には構想段階のものが多く、具体的な都市計画協議の経験は来年度以降に持ち越し.なんか5年目ぐらいを目途に大きな節目を経験させていくのが部門的な人材育成なのかな.よくわかりませんけどね.

そこから学んだこととしては・・・

  • プロジェクトの進め方(作業スケジュール、各種調整のやり方、コンサルとしてのスタンスと責任)

  • 資料作成のいろは(作業スケジュールの立て方、資料構成、資料提供先との関係、見やすさ)

  • 社内での連携方法(情報連携、日々勉強)

  • 社会人としてのマナー(メールや打ち合わせ、その他会食・懇親等)

  • コミュニケーションの重要性(困ったら聞ける人を増やす、シンプルに知っている人が増えるのは良い)

都市計画・まちづくりを学び、そのまま同じようなことを仕事にできたので、知識面や大きな分野としての感度感は上手く活かしたように思う.
その時々で、大学院時代に色々とご指導いただいたことが目の前によぎり、それを思い出しながら、何とかこなせた一年だったかなと総括する.
ホントにまだ一年しか経っていないが、あの1年と次の2年に感謝である.

そして、社会の重苦しさ(都市計画は常に政治的な側面をはらんでいるし、誰かが決めないと進まない)と実務的に少しずつ進んでいることを感じた時の高揚感・期待感を日々感じている.

(余談)パンダ橋での取組

中々具体的にどこで何をやったかを発信することが難しいのだが、一つあるとしたら、上野駅周辺で色々と都市計画・まちづくりの手伝いをさせて頂いていて、その延長で、先月行われたパンダバシピクニックという屋外公共空間の社会実験のちょっとした支援をさせていただいた.

企画自体はJR東日本とJRクロス、台東区でのもので、ほとんどそちらで整理されていたが、その中で少しだけ賑わいづくりとして「マステ部」の取り組みをご紹介したら、食いついて頂き、最終的にはそれをやることになった(笑)

友人を通じて、マステ部で色々なところで実践されているオンデザインさんの担当の方にもつながり、色々とお聞きしながら、素人に毛が生えたぐらいの出来だったかなと思っているが、面白いことができたかなと思います.
(つないでくれた皆様、ありがとうございました.なんとかやり切りました.)
やっぱり、都市開発や都市計画に深く関わるようになっても、こういうまちづくりツールの実践やソフトなアウトプットの検討にもどこかで頭を使っていたいなと思いました.チャンスがあれば頭を突っ込んでいきたいところ.

個人的な活動・研究

実務に並行した個人的な興味・関心の深堀り

実務プロジェクトは実務としてしっかりと取り組んでいるわけだが、その外側でコツコツ自分なりの知識やスキルに関する所も引き続き楽しく極めていきたい.

今年度の主な取組みとしては、

  • 修士研究を都市計画学会への投稿し、論文も発表した

  • 社外コミュニティへの参加として、ソトノバ会員になった。(ウォーカブルノバへの参加)

  • デジタル技術で遊び始めた(フォトグラメトリ・生成AI)

今は個人的な活動ということで、プライベートにほど近いが、今後は社内活動に押し上げていくことは難しくとも、ちゃんとした活動、取り組みとして消化していけるように今後2〜3年を目途に考えていきたいところ.

ちなみに1つ目では、社内での都市開発系の研究に参加しそうになっていたり、3つ目のデジタル関連は、会社同期にも遊んでいることを伝えたところ、同様な興味から社内活動で検討しているとの話を聞き、色々と遊び道具を提供してもらえることになったりと、早速繋がりが生まれようとしていたりする.

種を蒔いて少し水をやりながら、育てているものについて適度に発信する.

コミュニティの中で、点と点がつながって線がなる.
こういう時代だからこそ、点を作るコストも低いので、ドシドシ蒔いてはまびいていくことになるだろうが、線をどれだけ繋がられるかが面白さかな.

修士研究について・・・

M2の時に一つの目標としていた都市計画学会論文集(査読付き)への投稿と発表.先生方からご支援の頂き、何とか提出し通過させることができた.
以前の投稿でもお礼したが、改めて、その節はありがとうございました!

発表は岩手大学へ行き、社会人半年で培った?プレゼン能力で何とか乗り切ることができたかな.質疑応答だけ少し上手く答えられず、今でもちょっとモヤモヤしている.

都市計画的な意義というか、公共性の担保がどこまであるのか、的な話だったと思う.普通のまちにいる不動産屋と何が違う?そこについてはどうまとめた?的な質問だったかな.

このあたりは、やっぱり自分の興味の真ん中になるので、引き続き研究していきたい.

・・・

それと、具体的な話はまた別の場所にするが、社内にて近年の行政と民間での協働型都市開発(渋谷や新宿、米国やドイツ等でも進められているという)についての議論を聞く機会があり、その延長で「海外プロジェクトの良さはわかったが、では日本における都市開発としての特徴はなんなのか?」と別の機会で質問した所、「日本は地域ごとに大丸有であれば三菱地所、日本橋は三井不動産、周辺には安田不動産、港区虎ノ門周辺は森ビルなどとエリアディベロッパーがいることではないか.海外ではあまりない日本特有だと思う」と返答を受けた.

言われてみれば修士研究の際にも森ビルの話は出ていたわけだが、彼らを都市開発の中でどう評価しながら規制誘導するのかということは、大事だなと改めて考えた.空間としての規制もあるが、事業を行う会社をどう評価して開発にフィードバックするか.
彼らは『地域に根付いて・・・』プロジェクトを行っていると言うが、とはいえ一民間企業であって、公共的な第三セクター的なマインドは信頼を勝ち取るためのツールの一つだろう.エリアマネジメント団体もどこまでエリアの公共性を維持して、色々な問題も何とかして賑わいを作ろうとしているのか.等々考えてみると言葉遊び的ではあるが、ちゃんとエリアディベロッパーとローカルディベロッパーを評価することも(サイモンガイの論文のように)、面白い問いかなと回り回って思った.

他方、地方においては民間活力がない中で、行政や地域自体がどう民間やおもしろプレイヤーを呼び込んで、色々やってもらうか(UターンやIターンを持つのか、地域おこし協力隊は救いになるのか、星野リゾートのようなやり手民間企業やオフィス移転したい民間企業、大学等を誘致する?ちょっと古い手法にも思うけど).
逆に、来てくれて色々やってくれているのは良いのだが、全然進まないとかぐちゃぐちゃにされないようにどのように行政等の公的な機関がコントロールするかというのが論点になるのでは、と考えている.
最終的には地元側や第三者的な視点がしっかりとビジョン・基準を作っておく必要はあるのでは、と思う.すべてを民間や半地元プレイヤーにまかせっきりというのは良くないと思う.

この辺りも含めて、継続的に勉強・研究していきたい.

ソトノバ会員になった(ウォーカブルノバ)

社外コミュニティを求めて、ウォーカブルに係る研究会・コミュニティを立ち上げるとの話を聞きつけて、参加し始めて1年になる.
業務との兼ね合いもあり、具体的にコミュニティ内で活動はそんなにできていないのだが、同業者みなさんとの交流の幅は広げることができた.
それが今年度の収穫かなと思っている.

そして、ちゃっかりコミュニティイベントに参加したりして、、(笑)
内容としては若手メンバーに聞く~~~的な話だったわけだが、ちょっと会社名を出すべきではなかったなとちょっと後になって反省した.
別にどこからか刺されたわけではないが、会社を背負って出ているわけではなく、一都市計画好き・業務従事者として参加しているので、そこんトコロの位置づけは今後気をつけたい.(金輪際、そういう機会がないかもしれないけど笑)

デジタル技術で遊び始めた( フォトグラメトリ・生成AIなど)

■フォトグラメトリについて

フォトグラメトリとは写真からリアルな3DCGを生成する技術.
ウェブ会議が増えたり、みんなが一同に会さなくなった現代で、どう都市空間を共有していくかということを少し考えている.

プロジェクトに長く従事している方々や年長の方々は、あらゆる地域の道路名や地域名が分かり、言葉で都市空間を共有している姿を目の前にし、その大事さにも気づいたが、一方で、指定場所の認識合わせができない場面も多く、それに時間を取られるぐらいなら、3Dスキャンして、それで確認しろよと思ってしまったわけだ.そしていまやその技術はほぼほぼ民主化されている.

iphoneのカメラ一つとハイスペックPCがあれば、画像・動画からスケールのない3Dデータはすぐに作れる.データ解析に少し時間はかかるが、30分もあれば出力されてしまうのだ.よくできたソフトだと思う.

京都鴨川を1分ぐらいの動画から出力(ちょっと粗いけど、、)
新横浜の鶴見川沿いをスキャン

社内的にも土木部隊では3D測量を進めている.
もちろん測量という度合であれば、もっと高精細なものが必要だと思うが、構想・計画段階における現状の課題感の情報共有、工事フェーズの各段階のアーカイブ等、そこまで正確なスケールが必要ないものであれば、スマホ一つで作ればいいと思う

ターミナル駅の地下空間なんかは、あまりGoogleEarthでも入れない場所も多々あるので、ある程度の需要はあると思う.手軽な手法含めて、今年も引き続き遊んでいく予定である.

■生成AIについて

最近、色々な所で話題で、都市計画業務も業務効率化に向けて色々な所で「生成AIが出てくれば・・・」という話は出るものの、言っている本人たちはそこまで活用していないみたいなことも良くある.

それでは、いつまで経っても効率化なんてできないので、遊んでみる所から始めようということで、サブスクにも登録して遊び始めている.(できないと言っている人のおおよそは遊んだことがない人だろう.遊んでみると少しできることが広がって楽しい.)

IT系や事務系、営業系など巷に色々な活用方法が載っている分野も多いが、都市計画コンサルという業種の性格とも照らし合わせながら、何が自動化されたらよいか、何を人に頼むかを考えながら、少し触っている段階だが、今年はもう少し本格的に作業の中にも取り入れていけるとよいなと考えている.会社としてもそういうことは考えているようで、そういう話にも少し乗っかってみるのもありかなと思っている.

今の時点だと、メールのたたき台を作ってもらったり、議事録の要約をしてもらったり、議論内容を表形式にリバイスしてもらったりと部分的な作業を適宜お願いしている状況.上でも書いたが、今年としては我々の業種として今の段階(周りの雰囲気も含めて)何が自動化できるかを見極めたい.

プライベートな話

今年は社会人一年目ということもあり、資金も学生時代に比べると潤沢になったので、定期的な休みを使ってしっかり遠出していた.

春には、松本・諏訪(諏訪大社4社巡り)、社内部研修(懇親)で熱海・伊東
夏には会社の他支社への挨拶と研修を兼ねて名古屋・大阪、一人日帰り京都旅行(下鴨神社のみたらし祭り)
夏終わりには、施主との視察で福岡・熊本(社内プロジェクトメンバーでのオプションツアーを企画して佐賀)
秋には、社内研修(自分たちで行先を決める)で滋賀(近江八幡・彦根・長浜)、新人研修でまたもや熊本、前々泊&前泊で長崎(市内・島原)、箱根に男3人で温泉にも行った
冬は年始早々に北海道(札幌・小樽・旭川)、2月には同期と一緒に長野車山高原にスキー・スノボ旅行

松本・諏訪
部研修(熱海・伊東・小田原)
錦二丁目まちづくり
名古屋研修
大阪研修(うめきた)
下鴨神社(みたらし祭り)
サクラマチクマモト(視察)
佐賀牛の宿
長崎駅
水のまち(島原)
箱根大涌谷
謹賀新年・寒川神社
モエレ沼公園・北海道
車山高原・スキー

振り返ると色んな所に行った.
今年はちょっと資格試験に本腰を入れたい所でもあるので、夏まではお預けかな.ただ行きたい所は沢山あるので、そこは最後の2024年の目標の中でまとめておこう.

・・・

2024年(4月~12月)の目標

2024年4月~12月に向けて

さて、2023年度もざっくり振り返ってきたところで、2024年度への目標をまとめておきたい.

まず、これまで年度末総括だったが、やはり社会人になると年度末はほどほど通常通りに流れていくことがわかったので、今年(2024年)からは一年総括という形で、年納めという形でまとめることにしようと思う.

ということで、正確には4月〜12月の取組目標ということになるが、
①実務プロジェクト、②ニッチ(いわゆる社内活動・社外勉強会的な位置付け)、③プライベートで整理しておきたい.
(弊社、部会でこのようなまとめ方をフォーマットとしてもらったので、それに倣っておく.)

① 実務プロジェクト

目標というか、どういうスタンスでプロジェクトに関わっていきたいかという表明だが、

  • 情報共有・調整面での貢献:スキルや知識はまだまだ.今の自分が各PJチームにて貢献できる部分は、円滑な情報共有面や基本的な情報整理面だと考えているので、そこから自分が積極的に貢献できる所を増やしていく

  • 手法・手続きの理解:都市計画の手法や手続きについて、スケジュールを含めて理解する

  • スケールトリップ:関わっている都市開発プロジェクト(大規模・小規模)でのスケール感覚を身に着ける(事例を収集しながら、実際に見に行ったり感じたりする)

どこまで貢献できるかはやってみないとわからないが、やれることからやっていくことしかできないので、少しずつ進んでいければと思う.

また社内的には大きな都市開発にも色々関わっているが、10年・50年・100年に一度の大転換に建ち会えて、大きな方向性について議論できる機会は、今の一瞬一瞬を逃せば、もう二度と来ないだろう.
その一瞬に建ち会える機会があることに感謝しながら、自分も積極的に関わっていけるようになるためにも、スキルを蓄えていきたい所だ.

② ニッチ(社内外の活動・取組)

アサインされているプロジェクトに直接は関わらないが、個人的に進めていきたいと考えていること、学んでいきたいと考えていることとしては、

  • 人的ネットワークの広げる:今年も引き続き、社内外問わず、縦・横・斜め、積極的につながっていきたい

  • 一級建築士資格試験の勉強:建築を作れるような人になるための一歩を踏み出せるように頑張る.今年は筆記合格に向けて.

  • 個人的な勉強と研究(超個人興味の深堀):(アーバンデザインは前提として)ウォーカブル、エリアマネジメント、ローカルディベロップメント等

  • 生成AI・3D系ソフトと一緒に日々を楽しむ:仕事・作業はドンドンGoogle先生・Copilot先生・GPT先生たちにお任せしていく

  • スケッチの上達:そこそこのスケッチを素早く描けるようになりたい

ニッチな部分については、どこまで進められるかわからないが、1年ごとを大事に、業務と並行して色々とフッ軽に取り組んでいきたい所だ.

③ プライベート

  • 海外に行きたい.:久しぶりに海外へ行きたい.例えば、アジア(中韓台)、オーストラリア等)

  • “現場”にいきたい.:超個人的な話だが、今年こそは推しの単独ライブに行きたい.「“推し”は推せる時に推せ!」.それ以外のライブにも行きたいと考えている.

  • 体を動かしたい.:テニスができると良いが、走るでもいい.良好な睡眠のためにも.最近、朝通勤の際に家→駅入り口までは小走りが習慣化してきた.基礎体力は仕事の能率にも関わる.

  • たくさん街を見に行きたい.:都心・地方問わず、いい街を沢山回って見て、体験する.

  • 定期的な温泉旅をしたい.:近場の温泉街を開拓したい.温泉に入って何も考えずスッキリする機会をつくる >>おすすめがあれば教えてください(伊豆半島は色々行きたいと思っている)

プライベートな所はただただプライベートなこと.
2年目は1年目よりも忙しくはなるだろうが、こちらも「いま」を経験できるのは今しかないのだ.

・・・

さいごに

さあ、今年はどんな刺激的な活動、出会いがあるだろうか.

まずは今週金曜日には新人さんが入ってくるので、それが一つ大きな刺激になるだろう.飲み会も増える4月、勉強もコツコツしないとな.

社会人になっても週7実働(仕事はもちろん週休2日)は変わらなかった(笑).いや、それでいいのだ.楽しいのだから.時々休めれば.

ということで1万字近くなってきたので、これにて終了.
2023年度はお世話になりました.2024年度引き続きどうぞよろしくお願いします!

実質は暇じゃないけど、気持ちは常に暇人」をモットーに笑
皆さんからの楽しい話もお待ちしております!ではでは⁽⁽ ◝(´꒵ `◍)◟ ₎₎

2024/3/31 shino

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