見出し画像

長芋がおいしい旬はいつ?

YES!NAGAIMO! こんにちわ、長芋さんです。

スーパーにいくと真空パックになった長芋をよく見かけます。一年中手に入れることができる優れものです。

しかし長芋にも旬があるので、もしみずみずしく美味しい長芋を食べたい!ということでしたら、この旬を覚えておきましょう。

・長芋の旬は2回

大きく11月~1月の冬掘り長芋、4月5月の春掘り長芋と旬は2回あります。

私の実家は11月~2月くらいまでの冬掘りのみです。長芋は一年中手間のかかる野菜のため春掘り栽培をする予定はありません。

そのようなわけで冬掘りと春掘りでどっちがおいしいか?という素朴な疑問には答えることができません。ただネット上にはその違いについて書いてあるサイトもありますので、気になる方は「長芋 旬」で検索してみてください。

私としては、同じ地域と畑で収穫されたもので味の比較をしてみたいですね。

・どう保存する?

収穫後の日持ちが良い!これは長芋の良いところです。

しかし真空パックではなくそのままの長芋が手に入った時にはどのように保存すれば良いのでしょうか。

まず長芋の大敵は湿気や暑さです。ですので風通しの良い日の当たらない場所に保管しておくのが良いでしょう。そのような意味ではじゃがいもやさつまいもと同じですね。

ちなみに私は新聞紙にくるんで保管しています。湿気と暑ささえしのげれば、使いかけでも東京で3ヶ月は保存経験があります。冷蔵庫に保存すれば次のシーズンまでもちます。

また切り口が白くなり乾いていたら、その部分だけ切り落として料理すれば良いですし、それほど保存に過敏にならなくて大丈夫だと思います。

長芋はとてもタフなんです。

写真 2019-12-27 16 40 26 - コピー

・味や食感はどう変わってしまうか

例えば、じゃがいもはしわしわになりますが、長芋の場合はどうなってしまうのでしょうか。

まず収穫時はみずみずしく粘りもあり、ここが一番の食べごろであることは間違いありません。収穫後はだんだん水分が抜けていきますが、その粘り成分のおかげか極端にみずみずしさは失われません。

ただ、ねっとりとした感触から腰のないたるんとした感触になったり、すった時のパーンとはじけるような弾力性は少なくなるかもしれませんね。個人的には、葉物に比べて味の劣化はゆるやかだと思いますが気になる方はお早めに。

このように長芋は、保存に手がかからず味の劣化もゆるやか。加えて日持ちもするので、台所に常備しておけば何かしらの一品になってくれる本当にタフで頼りになる野菜です。

タフで頼りになる!ちょっとやそっとで文句は言わない!これぞ長芋!

YES!NAGAIMO!

今日もお読み下さりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?