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ヨーロッパ旅行で気をつけること12のこと

まず、

旅行者=狙われる と思っておいてください。(おおげさ?)

気をつけていても、服装や持ち物、態度で旅行者だとわかります。手ぶら最強。荷物を持たない高城剛さんスタイルが最強です。

1 大きい駅は危険
主要な駅はスリ・ひったくりのホームグラウンドです。大きい駅は周辺も危ないことが多いです。PC・サイフ・携帯 全部取られた人もたくさんいます。

2 現金を持ち歩かない 
これ大事!
日本だとサイフに3万円くらい入れていても、問題ないかもしれません。が、イタリアでは300ユーロは大金です。50ユーロまでは大丈夫ですが、それ以上の高額紙幣はお店で使えないこともあります。
札がどれかわからないからって、サイフから現金を取り出して数えるなんてしたら、必ず誰かが見ています。お財布にはちょっとだけ、入れてください。100ユーロもあれば多いな、くらいです。現金を持ってないことが恥ずかしいなんて感覚は全然ありません!

3 支払いはカード
ヨーロッパは少額でもカードで買い物できる場合がほとんどです。生鮮食品の市場は現金払いがほとんどですが、革製品などのちょっと高価な市場はカード使えます。カード詐欺よりも、現金を持ち歩いてる方がずっと危険です。

4 パスポート・現金は分けておく
パスポートと現金は分けて持ち。現金は、サイフには少し。あとは別の場所(できれば複数)に分けて持ちます。パスポートは身につけておく方が…。

5 携帯電話
食事中に机の上に置きっ放しにしていると、さっと持って行かれます。おく隊のテラス席の机の上は本当にとられます。公共交通機関内で使っていると、降りる寸前にさっと持って行かれることも多々あります。新型モデルでも多少古くても盗る人盗りますはいます。iphoneはみんな大好きですので、狙われます。

6 近づく人には注意
知らない人から近づかれたら、ハッキリと避けてください。曖昧に笑うは必要は全くありません。不必要に近い距離の人はスリです。汚い格好の人は近づかない。

7 リュック、カバンは前がけ・常に身につける
人の多い場所(観光名所・駅・市場)では、リュックは前に。肩掛けのカバンはカバンの上に常に手を置いておくらいの気持ちで。車道側にカバンがこないように気をつける。荷物は椅子の上に置きっ放しにしない

8 強盗にあったら
何もできません。相手は大体一人ではないです。背中のリュックをひったきられるかもしれない。抵抗は危険です。

9 オシャレしたい!
きれいな所(レストランとかコンサートとか)に行くときは、一度ホテルに帰って着替えて行く。もちろん、タクシーで移動。帰りもタクシーです!お店の人に呼んでもらってください!人が少ないところをきれいな格好で歩くなんてカモがネギ背負ってるようなものですから!

10 カメラ注意
きれいな場所を写真に撮りたい気持ちよーくわかります。カメラを持つなら、荷物は最低限で。カメラに気を取られている隙に荷物が!なんてこともありますよ。

11 もし、盗まれたらまずクレジットと携帯を止める
クレジットカードと携帯電話の緊急連絡先は必ず準備しておきます。パスポートは使えないので、そのまま捨てられることも多いのですが、携帯とカードは放っておくとえらいことになります。

12 普段着のまま、もしくは貧乏学生のコスプレ
きれいな服はきれいな所に行くときに着替えると割り切ってください。山歩きスタイルの旅行者もよく見かけますが、リュックは後ろからひったくられるので危険です。(二回目)

と、思いつくことを書いてみました。電車・バスの中で居眠りしないとかまだまだ色々ありますが・・・旅行中はしませんよね?

きれいな格好をしている現地の人だって、市場に行くときにはきれいな格好しませんからね!

良いご旅行を!

真面目におわり

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