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笛吹きの独り言

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京都を拠点に活動する篠笛奏者による「かりそめのひとりごと」。
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#だんじり

今福北之町の地車(だんじり)囃子

昨日は大阪天満宮にお参りした後、香織さんと桜と合流、いつもお世話になっている今福北之町(…

YouTubeライブ「明解・日本だんじり文化論」ご報告

昨晩の「日本だんじり文化論」発刊記念YouTubeライブ+オフライン企画「明解・日本だんじり文…

岸和田・民の謡(たみのうた)の改装

「民の謡(たみのうた)」〈篠笛文化研究社・岸和田篠笛販売所〉の販売スペースを改装するため…

淡路紀行(二日目)〜洲本八幡/飾幕

『日本だんじり文化論』でお世話になった淡路の皆さまにご挨拶のため、淡路島に参りました。 …

淡路紀行(1日目)〜ダンジリの語源〜

本日から淡路です。『日本だんじり文化論』の執筆で大変お世話になった、写真家の平田さんと次…

『日本だんじり文化論』(創元社)重版決定!

先ほど出版社から連絡があり、拙著『日本だんじり文化論ー摂河泉・瀬戸内の祭で育まれた神賑(…

東京でも『日本だんじり文化論』(創元社)を発見

東京での篠笛教室が再開、1泊2日で東京に参っています。アトレ恵比寿の有隣堂にて拙著『日本だんじり文化論ー摂河泉・瀬戸内の祭で育まれた神賑(かみにぎわい)の民俗誌』(創元社)を発見。何と、平積みになっておりました。残りが1冊になっていたので、何冊かはお求めいただいているようです。 関西の地車(だんじり)文化圏の皆さまにとっては、懐かしさを感じることができるタイトルと表紙のデザインになっているかと思います。 久しぶりに地車を思い出した、という方にも手に取っていただければ嬉しい

書店にて『日本だんじり文化論』を発見!

『日本だんじり文化論ー摂河泉・瀬戸内の祭で育まれた神賑(かみにぎわい)の民俗誌』(創元社…

『続・図説だんじり彫刻の魅力』Amazonにて販売開始

今年3月に淡路島で開催した「続・彫物ひねもす博覧会」の図録『続・図説だんじり彫刻の魅力-…

岸和田へ

新型コロナウイルスの影響で、今年の岸和田祭がどうなるのかまだ未定ですが、篠笛と笛の飾房の…

天満(てんま)市場へ

本日は諸用で天満市場へ。江戸時代の大坂三大市場(堂島米市場・天満青物市場・雑喉場魚市場)…

『日本だんじり文化論』製本完成

『日本だんじり文化論ー摂河泉・瀬戸内の祭で育まれた神賑の民俗誌』6月17日の配本に先立って…

地車(だんじり)の原木

昨日は諸用で岸和田の山手に位置する土生瀧(はぶたき)<意賀美(おがみ)神社氏子/岸和田市…

ごあいさつ

皆さま、はじめまして。 私は笛を吹いています。 「笛と言えば、皆さん、何を思い浮かべますか?」 この質問をすると、ほとんどの人からはリコーダーという答えが返ってきます。 「リコーダーは何のために学校で習うか知っていますか?」 という質問に答えることができる人は、中々いません。 日本で笛と言えば篠笛とまで限定しなくても良いのですが、せめて、雅楽の龍笛(りゅうてき)や能の能管(のうかん)、篠笛を含めた祭の横笛が連想される日本であって欲しい、そんなことを思いながら日々を過ご