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どこにも負けない”ヴィーガン特集”をMATCHAに作るために

先週の金曜日に、ハッピーなできごとがありました。

MATCHAの英語編集部で、ルーマニア出身のラモーナ編集長と、アメリカ出身でヴィーガンのジャスミンさんとのエピソードです。

ラモさんからSlackで、以下のようなメッセージがありました。ヴィーガンの関西記事を充実化したいという内容です。

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ドキュメントを開くと、そこにはずらりとジャスミンさんのオリジナル企画案が6記事分並んでいました。

Why Osaka/Kyoto?
・東京だけでなく、関西へ行く欧米系の旅行者が大勢いる
・他のメディアは東京のヴィーガン食事処のまとめ記事がありますが、関西の情報が少ないため、MATCHAがその穴を埋められる。
・検索上位の記事の情報が充実していないため、10位以内になりやすい。
・東京五輪によって、全世界に注目され、今だからこそ日本のおもてなしや多様性を届けたい
・どこにも負けないMATCHAのヴィーガン特集を作る

目的もとても明快でした。

そして丁寧に、新幹線往復 or 夜行バス利用、ホテル宿泊 or 友人宅泊、市内フリーパス利用、取材費などを計算して、A〜Dパターンまでの想定予算を算出していたんですね。

僕としては、自主的に提案してくれるものは基本GOを出したいので、すかさずコーポレートの千石さんに聞くと、

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千石さんのSlackのアイコンは置いておいて、気持ちのいい返事をしてくれたので、すぐに2人のところに行ってOKサインを見せると、


えー!ありがとうございます!!!やったー!!!絶対目標達成します!


と、普段の何倍もの笑顔でガッツポーズ。きっと会社のお財布のことも気にしてくれてA〜Dまでのパターンを出してくれたんだと思いますが、何より企画に対する圧倒的な熱量を感じたと同時に、可愛らしいほど喜んでいたので、僕もとても嬉しくなりました。

心から応援したくなる理由の1つは、主体的であること。そう強く感じました。


訪日外国人目線で、MATCHAならではのコンテンツを

日本を旅行する際に、ヴィーガンやハラルの方向けの情報はとても重要です。先日のユーザーヒアリングでは、イスラエル出身の「コーシャ」の方々が来てくれて、MATCHAのヴィーガンの記事にとても助けられていると話してくれました。

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過去最多人数で行われたユーザーヒアリング。

食制限の他にも、バリアフリーの情報や子供連れの方向けの情報など、まだまだ旅行者にとっての壁はたくさんあります。訪日外国人目線で情報を発信することにこだわるMATCHAだからこそのコンテンツを、より充実化させていきたいです。

日本を旅するヴィーガンの方達にとって素晴らしい体験を作れるように、ジャスミンさんの特集を、心から応援したいと思います。

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