5年前の寒波と雪の日を思い出して
2018年1月以来の寒波だそうですね。
5年前の自宅前は、こんなことになってました!
わかりづらいですが、左上に見えるのは郵便受け。
5年前は、膝下まで雪が積もっていたみたい。
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寒さとともに、当時の思い出が蘇ってきました。
年末に両親が離婚して、正月明けに母が入院。病院に居続けることはできなくて、ALS末期の母を受け入れてくれる施設を探していた頃…
手元の記録によると、母から筆談で次のような頼みごとをされていたらしい。
「おばあちゃんや伯母さん(母の母と姉、故人)に早く迎えに来てと伝えて」
今にして思えば、帰る場所がなくなって不安だったんだろうな。寒い日は特に悲観的になりやすい。心と体は連動していると感じます。
母の頼みごとに対して、私が何と答えたかは秘密。
現実的な気がかりが色々ありますが(電気とかとか!!)どうか、みんながあたたかい場所で暮らせますように。
母のブログから闘病記をまとめたページ→
\アレクサンドル・デュマ・フィスの未邦訳小説を翻訳しました/
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