軽くて機能的でデザインもかわいい、庭仕事の相棒 ~フィンランドのPLASTEX社のじょうろ
今日は夫と一緒に庭仕事をしました。マンションのそんなに広くはないベランダですが、花とハーブ、野菜を育てるのが私たち夫婦の楽しみです。
庭仕事に欠かせないのが、水やりの道具。わが家は大きめのプランターが多いので、毎日の水やりは一仕事です。じょうろ選びには、かなり悩みました。
そして、買って大正解だったのが、こちら。
フィンランドのPLASTEX(プラステックス)社製のじょうろです。側面に「5」とあるとおり、5リットルの水が入ります。
わが家の場合、ベランダには水道の蛇口がないので、水やりをするときは家の中とベランダを何度も往復しなければなりません。そこで、水がたくさん入るじょうろがほしかった。これは一度に5リットル運べるので、往復の回数が少なくて済みます。
その上、軽い! 材質は高密度ポリエチレン。
5リットルということは、水だけでも5㎏ありますから、じょうろ自体はできるだけ軽い素材のほうがいいと考えました。
そして、こぼれにくいのも魅力です。横長のじょうろだと、家の中を移動している間にうっかり床に水やりしてしまいそうで……。その点、このじょうろは縦長の形状で、注ぎ口が水面よりも高い位置にありますから、こぼれにくいのです。バケツ感覚で持ち運びできるのもうれしいですね。
さすがは北欧デザイン。シンプルで機能的なのはもちろん、カーブした持ち手の形など、見た目もかわいらしいので気に入っています。ハス口はついていないため、水の勢いで茎をいためないよう、株元の土に注ぐのが使い方のこつでしょうか。
↓ご参考までに「北欧、暮らしの道具店」さんのページを貼っておきます。
現在はsold outとなっています。再入荷されるといいなあ。
私のはもう8年以上使っていて、すこしヒビ割れてきたので、そのうちまた同じタイプに買い替えたいと思っています。
庭ではようやくバラが咲きました。
アーチのてっぺんにもつぼみがたくさん。
レモンの花は続々咲いて受粉中。ミツバチが忙しく訪れています。
こちらは夫が植えた中玉トマトの苗。収穫に期待です。
このほか夫はバジルと葉ネギの種を蒔いていました。青じそはこぼれ種から芽が出て伸びてきています。そうそう、パセリの苗も植えていました。
私は花とハーブを担当。アーチの下ではミニバラが咲いてきました。
名前は忘れちゃったけど、こぼれ種からどんどん芽を出して咲いてくれる花も。けなげです。
このあと梅雨時にはアジサイ、盛夏にはハイビスカスや朝顔が控えています。ほかにペチュニアやゼラニウムも育っています。ちょこちょこ買い足しているうちに、わが家の庭の植物たちは大所帯になってしまいました(笑)。
無事に育てて、きれいに咲かせてあげられるよう、そして収穫できるよう、がんばって水やりしたいと思います。
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