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すべてをひとりでしなくてもいい ~今年noteを続けていて学んだこと

 noteを始めて1年半が経ちました。昨年の12月からは毎日更新を続けています。

 毎日アクセスすることで、noteとの距離が近くなったように感じた1年でした。自分で記事を投稿し、みなさまの記事を拝見し、スキやコメントをやりとりし、さまざまな発見がありました。
 なかでも私にとって大きな気づきだったのは、「自分ですべてをやらなくてもいいんだ」ということでした。

 たとえばこの記事も、見出しの写真はみんなのフォトギャラリーから、noteで活動されているクリエイターさんの作品を使用させていただいています。私が自分で撮った写真を使うより、はるかに素敵です。

 また、noteではクリエイター同士がお互いの記事を引用し、リンクを貼ることが可能です。

 先日は秋さんが、ご自身の短編小説のなかに、ちょっと面白い形で私の記事を組み込んでくださいました。他のクリエイターさんたちの記事もたくさん引用されています。↓こちらです。

 秋さん、楽しい試みをありがとうございました。

 クリスマス・イブとクリスマスには、私もみなさまの記事を集めて、自分のnoteで紹介させていただきました。みなさま、ありがとうございます! おかげで、世界のクリスマスをはじめ、個性あふれるいろいろなクリスマスを味わえる記事になりました。↓こちらの2本です。

 そして、今年はたくさんの方が、私のnoteの記事をTwitterで紹介してくださいました。ありがとうございます!
 私はTwitterアカウントを持っていないので、こうしたご厚意にはたいへん助けられました。
 ときには信田さよ子さんや、片柳弘史神父に関する記事がTwitterで紹介されたことにより、ご本人のアカウントがリツイートしてくださり、そこから拡散されて、多くの方に読んでいただけた、というミラクルも起こりました。

 私もTwitterを始めればいいのでしょうが、以前、アカウント登録をしている途中でなぜかロックされてしまった経験があり……。神さまが「いまはやめておきなさい」と教えてくださったのかな、と思うことにして(笑)、現状ではブラウザから閲覧だけしています。

 そんなこともあり、どなたかが私の記事をTwitterに連携してくださったときは、とてもうれしいです。自分ではできないことだから、なおさらうれしい。この喜びを知ることができたのは、私にとって恵みでした。
 そして、「すべてを自分でやろうとしなくてもいいのだな」と気づきました。むしろ、みんなができることをし合うなかで、感謝とか喜びをやり取りする機会が生まれるのです。

 セルフプロデュースはもちろん大事です。でも、他者の目から見た、自分では意外に思える自分の魅力、というのもあります。だれかとコラボしたり、助け合ったり、連携したり、そうした他者との関わりのなかで、自分を再発見できるということも。

 その意味でも、noteはいろいろな可能性がある場所だと、あらためて思いました。来年は、さらに素敵な広がりが生まれるといいなあ、と願っています。
 私も、もっといい記事を公開できるよう、がんばります。

 また、今年は数人の方がサポートをくださいました。ほんとうにうれしかったです。感謝とともに、御礼申し上げます。ありがとうございました!


◇見出しの写真は、みんなのフォトギャラリーから、もとき(motokids)さんの作品を使わせていただきました。ありがとうございます。

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