香りに癒やされる
人生の転機に立ったとき、あるいはそこまで大げさではなくても、新しい気持ちで日々を歩んでいきたいと思ったとき、私は昔から、香水を変えます。
リフレッシュ&リセットの魔法のようなもの。
最近注文した香水が、今日届きました。
ブルガリのアクア ディヴィーナ。
2015年に発売されたもので、すでに生産終了?しているモデルのようですが、ネットショップにはまだありました。
はじめて使う香水で、テスターも試したことはなく、気に入るかどうかは届いてからのお楽しみ。
ただ、調香師がアルベルト・モリヤス氏なので、たぶん大丈夫だろうと思っていました。
というのも、自分の香水遍歴をふり返ると、どうやら私はモリヤス氏の香りのファンらしいと気づいたから。
氏がブルガリではじめて手掛けたブルガリブルーが大好きだったし、その後も同じくブルガリのオムニア アメジストやオムニア クリスタリンを愛用していました(どちらもモリヤス氏の調香です)。
他のメーカーの香水もいろいろ使ってきたけれど、その結果、ブルガリのモリヤス氏のラインがいちばん好きという結論に。
50代の半ばを過ぎて、今回は自分の好きなラインで未体験の香りを試してみたくなりました。
届いたアクア ディヴィーナをさっそくつけてみると、やはり好きな香り!
少しお香っぽい印象もあり、若いときなら敬遠したかもしれませんが、いまの気分にはジャストフィットでした。
好みのフレグランスをまとっていると、それだけで心が安らぎます。
2月はいろいろあったから、これは頑張った自分を癒やすためのプレゼント。
明日からはこの香りとともに、3月を生きていきましょう。
◇見出しのイラストは、みんなのフォトギャラリーから
hoho8888さんの作品を使わせていただきました。
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