休むことを許す
2023年は、土日はなるべく休むことにしています。
昨年はほぼ休みなしで原稿を書き続け、これではいけないと思いました。
好きな仕事をしているせいか、昔から私は仕事大好き人間で、休むことに慣れていません。そんな私がおそらく大人になってからはじめて土日は休むと決めた今年。休めるって素晴らしいと感じています。
つい「何かやらなければ」と考えてしまうので、そんな自分に休むことを許す意識が必要ですが、一定のペースで休息が取れるというのはただそれだけで人生の幸せ度をアップさせるものだなと、かみしめています。
といっても何もしていないわけではなくて、今日は庭仕事や部屋の掃除をしたり、クリスマスソングのアルバムを聴いたり。作品をちょっとだけ書いて読書もしました。
けっこういろいろやっていますが、どれも私にとっては心が休まることばかり。気の向くままに、自分にとって心地いいことだけをする。そんな感じです。
今日考えなくてもいいことは、自分の中で「月曜になったらスイッチを入れよう」と予約をして先延ばしに。
そういう器用なことが若いころはうまくできませんでした。
いまできるようになったということは、私も成長しているのでしょうね。
明日はキリスト教の多くの教派で2023年のアドヴェント第一主日です。教会暦では新しい1年の始まりの日になります。
ということは、今日が大晦日みたいなものでしょうか。
この1年をふり返ると、自分に休むことを許した年で、それは大きな収穫でした。
◇見出しの写真は、みんなのフォトギャラリーから
pasteltimeさんの作品を使わせていただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。みなさまのサポートは、詩や文章を生み出すための糧として、大切に使わせていただきます。また、お仕事のご依頼はページ下部の「クリエイターへのお問い合わせ」からお願いします。キリスト教メディアの出演・執筆依頼も歓迎です。