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夏のお昼に山形の「だし」。

 暑い季節に、たまにつくるのが「だし」。山形の郷土料理です。作家の井上荒野さんが、インスタグラムかツイッターに手作りのだしをアップされていたのを見て知りました。

 夫が山形県の米沢育ちなので、「昔、食べた?」と聞いてみると、「記憶にあるような気がする」と。つくってみたら大好評で、以来、我が家の定番になりました。

 私の場合は、なすときゅうりを刻んで、しそ、みょうが、塩昆布を混ぜ、めんつゆで和えます。枝豆があれば、入れるとさらにおいしいです。これをごはんにのせて食べると、さっぱりしていて、暑い日でも食欲が湧きます。

 昨日のお昼は、夏の終わりに、だしを味わいました。あとは玄米ごはん(若菜混ぜ)と、とろろ昆布の味噌汁、それに、前夜の残りのローストポークを少し。夫婦ふたりで「おいしいね」と言いながら、ごはんを食べられる幸せに感謝しました。

 ちなみに、前夜のローストポークはこちら。

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 愛用しているシャスールの鋳物ホーロー鍋を使って、わりと簡単にできました。

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