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心にほんのり光をともす

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私自身が自分を癒やしたり、癒やされたりする過程で知ったこと、感じたことをシェアしていきます。読んでいただくことによって、誰かの心にほんのり光がともればうれしい。
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記事一覧

猫の背にのって

 半分、夢だったのかもしれません。  昨夜、ベッドのなかで寝入る前に、ある想像をしてみま…

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響いた言葉

 昨夜読んでいた本のなかに、心に響く言葉がありました。  読んでいたのは、アラン・コーエ…

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香りに癒やされる

 人生の転機に立ったとき、あるいはそこまで大げさではなくても、新しい気持ちで日々を歩んで…

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人生の刺繍

 人生とは、美しい刺繍を裏から見ているようなもの。  この名言の存在は知っていたのですが…

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ある日の庭*はなむけ

 ひさしぶりに晴れた今日、庭に出て花の写真を撮りました。  茶白の子を火葬で送ったのはお…

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かけがえのないひととき

 この写真は昨夜の2匹。  ソファで本を読む夫の横で、2匹がぴったりと抱き合って寝ていま…

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いま、この一瞬を喜ぶ

 茶白の子はきのう動物病院から帰宅すると、少しだけ食欲が出てウェットフードをちょこちょこ食べてくれています。  ターミナルケア、ということを考えると涙が出そうになりますが、わたしが泣いても茶白の子を悲しませるだけだから。それよりいま、この世で一緒にいられる一瞬一瞬を喜んでいたい。何より、本人が生きようとしているのだから、応援しなくちゃと思います。やりたいことをやらせてあげて、全部「YES」で応えてあげたい。ごはんを食べた、お水を飲んだ、トイレに行った、そのたびに褒めて喜んでい

自分の魂を喜ばせる

 紙とペンを用意して、「なぜ、わたしはここにいるのか?」と自分に問いかける。そして、思い…

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生きやすくするために、荷を軽くする

 仕事用に持っていた、大判のレザーのトートバッグを処分した。  経年劣化もあったけれど、…

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本当の意味での安心は「物を持たなくてもできること」のなかに

「ないならないでいいけれど、持っているほうが安心だから」という理由で買ったり、捨てられな…

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真に人を救うのは、愛情と希望

 深く共感する言葉に出合った。  文庫の『[完全版]生きがいの創造』(PHP研究所)の巻頭…

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ともに泣き、ともに悲しむ、心の同伴者

 飯田史彦さんの著書『ツインソウル 死にゆく私が体験した奇跡』の中に、とりわけ印象深い箇…

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魂を救う、科学とスピリチュアルの融合  ~飯田史彦『生きがいの創造』シリーズほか

 元福島大学教授で、『生きがいの創造』シリーズの著者として知られる飯田史彦さんの本を続け…

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運気の底でみつけるもの ~「ありがとう」と「愛してる」

 四柱推命と九星気学の占いでみると、私は今、人生で最も運気の低い(弱い)谷の底のようなところにいる。  今年は天戦地冲という、60年に2度くる波乱の年。いろんなことに破壊作用が起こって、人生を再考するタイミングになるという。  なかでもこの9月は九星気学で大凶、折れ線グラフにすると運気が底辺についてしまっている感じ。  他の占いを加味してみても、どうやら今月は、これまでの人生の中で自分自身のエネルギーが最弱になっているのでは? という状況だ。  たしかに、仕事でもプライベー