【初心者向け】①Web広告の運用とは?具体的な業務内容・必要なスキルを解説
広告代理店・新広社のデジタルマーケティング担当者です。
すでにこのnoteをご覧の方には当たり前かもしれませんが、何かを調べたい時や情報を得たい時にまずインターネットで情報収集するのではないでしょうか。
誰もがいつでも気軽にスマホからインターネットにアクセスできるようになった現在、インターネットを利用する方に向けたWeb広告は、ターゲットに対して最も身近でダイレクトに届く広告として活用されています。
弊社のクライアントには初めてWeb広告をはじめる方も多く、Web広告運用を取り扱う広告代理店として、一からサポートさせていただくノウハウがあります。
今回は、上手く活用すれば大きな成果を期待できるWeb広告について、これからはじめたい人向けに、業務内容や費用など最初に知っておかなければいけないことを詳しくご説明します。
Web広告運用を行う前にやっておきたい2つのこと
インターネットが普及し、今や世界中の情報を瞬時に発信・入手できるようになりました。
言い換えれば、インターネット上には非常に多くの情報があふれているため、ただ単にWeb広告を発信するだけでは、埋もれてしまい伝えたい人に確実に届けることが難しいということです。
星の数ほどあるWeb広告の中で効果を得るためには、事前の入念な準備が必要不可欠です。では、どうすればいいのか。まずは、運用前に必ずやっておきたい2つのことを以下でしっかりと確認してください。
①Web広告の目的を定める
まず、Web広告を活用して何をしたいのか「目的」を正確に定めましょう。
従来の紙媒体と異なり、Web上では掲載画面の範囲が限られます。検索者が興味をもってくれればクリックして詳しく内容を見てくれますが、そうでなければすぐに画面を離れて他の情報へと移ってしまうことは明白です。
せっかくだからと、ついついあれもこれもと情報を詰め込んでしまう気持ちも分かりますが、そうなると情報自体があいまいとなり、結果「何を伝えたいのかわからない広告」になってしまいます。
検索者をひと目で惹きつけるには、目的を明確に定めて、伝えたいことを絞り、一言で伝わるインパクトのあるアプローチが欠かせません。Web広告は「一瞬の見た目」が何よりも重要であることを覚えておいてください。
②Web広告でアプローチしたいターゲット設定を行う
次に、定めておきたいことが「ターゲット設定」です。
前述した「目的」と同様に、「伝えたい人」が明確でなければ最終的な効果に結びつけることはできません。何を「誰に」向けて伝えたいのかをしっかり設定することではじめて、伝えたい人に向けたアプローチが可能になるからです。
媒体ごとに、ある程度ターゲットを想定することができる従来の広告と異なり、Web広告はあらゆる年代・国籍・性別の人に向けた媒体です。だからこそ、「誰に対して伝えたいのか」をあらかじめしっかりと設定しておきましょう。
その2へつづく…
Web広告のご相談はお気軽に新広社まで