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株式会社シンコーは note をはじめました。

この記事をご覧いただいている全てのみなさま、はじめまして。
株式会社シンコーの note が、ここからスタートします。

まずは自己紹介として、

ーー 株式会社シンコーはどんな会社なのか?
ーー なぜ、note をはじめることになったのか?
ーー note で何をするのか?

このような内容をご紹介させていただきます。

弊社の簡単な紹介から、note をはじめる理由を出来る限り詳細に書いていきたいと思います。

それでは、株式会社シンコーの note 最初の記事。
楽しんで作っていくため、ぜひ最後までご覧下さい。

1. 株式会社シンコーはどんな会社?

【沿革】
昭和58年11月 前身企業の貸おしぼり部門の営業権を取得すると共に、商号を「株式会社シンコー」と変更平成8年11月
 タオル部門(理美容・エステ向)開設

平成17年8月 清拭タオル部門開設

平成17年11月 業務消耗品部門開設

平成22年5月 現金管理強化による、コンビニ振込システム導入

平成24年11月 清拭タオル生産に対して実用新案登録「登録第3180486」

現在に至る

株式会社シンコーはこのような流れを受けて、現在があります。
2021年現在で株式会社シンコーとなって38年の企業ということになります。

沿革にもあるように、株式会社シンコーは事業内容として、

福岡県(主に福岡市とその近郊)を中心に
  ー 「おしぼり」、「タオル」、「清拭タオル」の各種レンタル事業
  ー 「紙おしぼり」各種の販売事業
  ー 「業務用消耗品」の販売事業

を行っています。

また、2020年の新型コロナウイルス感染拡大の影響下の中、新たに「エチケット×タオル®」という商品を開発し、こちらのレンタル事業にも力を入れています。

2. note をはじめる理由①

実は(という表現が正しいのかは疑問ですが)株式会社シンコーは、ケン・リースグループというグループ会社の一つになります。

ケン・リースグループは広島で個人創業から始まり、株式会社広島県リースタオルを筆頭に、岩国、米子、福山にも営業所があります。
[株式会社広島県リースタオルのホームページはこちら

また、福岡には株式会社シンコーともう一つ、「清拭タオル」のレンタル事業を主に、介護用品(衛生マットレス、介護ベッド)の販売及びレンタルを行っている、株式会社ガイア・コーポレーションというグループ会社もあります。
[株式会社ガイア・コーポレーションのホームページはこちら

では、なぜグループ会社の一つに過ぎない「株式会社シンコーが note をはじめるのか?」
本来ならば、グループ全体で取り組んでも良いのでは?と感じられるかもしれません。

それは、株式会社シンコーが福岡という地域に密着した企業だからです。
誤解を恐れずに書けば、『福岡で株式会社シンコーは知っていても、ケン・リースグループは知らない』となります。

さらに、わたしたちの事業内容からも、弊社とお取引頂くお客様は福岡(さらには福岡のあるエリアに限定された)という地域に密着しています。
そして、弊社の商品である「おしぼり」、「タオル」、「清拭タオル」、「エチケット×タオル®」を実際に使用して頂くエンドユーザー様もまた、福岡という地域に密着しています。

それならば、

「株式会社シンコーとして、地域に密着した独自の情報を発信したい」
「そして、福岡という地域をさらに盛り上げていきたい」

このように考えたからです。

でも、ここまで読んで頂けた方には、当然ある疑問が浮かぶことでしょう。
『なぜ note でなければいけないのか?』
という疑問です。

現在の日本において、企業が情報発信をする際の選択肢は多岐に渡り、必ずしも note である必要性はありません。
いまでは当たり前となった、ホームページ(株式会社シンコーにもあります)やブログ。
手軽に情報発信できる、Twitter や、 Instagram といった SNS 。
さらに YouTube や、Podcast 、Voicy といった、動画・音声配信プラットフォームなどなど。

さまざまなコンテンツの中から、株式会社シンコーが情報発信としての場に何を選ぶのか。
それを決めるためには、「何を発信するのか?」を決める必要があります。

上記のように、「〜地域に密着した独自の情報を〜」や、「〜福岡という地域を〜」のような漠然としたものではなく、具体的な発信内容です。

3. note で何を発信するの?

具体的な発信内容について考えていたときに、「ただの自慢話」になり過ぎないようにしたいと思いました。

これから取り組んでいくこの note は個人の思いを綴るためのものではなく、ましてや、趣味ではじめるものでもありません。
あくまで一企業が世の中に対して広く自分たちの企業を知ってもらいたいためにはじめました。

■ 飲食店に行くと当たり前に出てくる「おしぼり」の秘密は?
■ 美容室が使っている「タオル」って実はレンタル?
■ 病院や介護施設で使われている「清拭タオル」はなぜ衛生的なの?
■ 感染症対策のための新しいタオル「エチケット×タオル®」って何?

今後こういった内容の記事を投稿していきたいと考えていますが、もちろんこれが弊社のPR活動であることに間違いはありません。

しかし、こういった記事の内容に、はたしてみなさんはどれだけ興味があるのでしょう?

現在の社会は情報化社会とも言われ、自分が知りたいことも、知りたくないことも、常に情報が溢れています。
その情報の真偽を判断するのは最終的には個人であり、膨大な情報量のせいで判断そのものが難しくなり、時には情報に踊らされることもあります。

このことからも推測されるように、現代では個人が情報を取捨選択する時代です。
だとすれば、

中小企業の、それも単純な情報は個人にとっては知らなくていい情報と同義

と、まず自分たちが認識するところからがはじまりです。

「自分たちの常識は世間の非常識」
という言葉もあるように、われわれが日々行っている業務内容のそのどれもが、お客様やエンドユーザー様にとっては興味の対象外であることを認識しなければいけません。

そしてそれは逆の捉え方をすれば、株式会社シンコーの業務内容のそのどれもが、ユーザーの、ひいては社会全体にとって興味の対象になり得ると考え、情報発信していかなければなりません。

つまりはこの note で株式会社シンコーが発信する情報は、上記にもある

■ 飲食店に行くと当たり前に出てくる「おしぼり」の秘密は?
■ 美容室が使っている「タオル」って実はレンタル?
■ 病院や介護施設で使われている「清拭タオル」はなぜ衛生的なの?
■ 感染症対策のための新しいタオル「エチケット×タオル®」って何?

こういった記事の内容の「どこが」、「何が」、お客様、エンドユーザー様にとって有益な情報なのかを明確に、かつ出来るだけ詳しく発信する必要があります。

単に企業のPR活動に終わらず、記事を見ていただいた方に、『なるほど』『面白いな』『それなら使ってみたいな』『思っていたイメージと違うな』『だからレンタルなのか』、というような「驚き」と「発見」を提供できなければ、企業の情報発信としては失敗だと考えています。

4. note をはじめる理由②

こうして企業としての情報発信の在り方を考えていくと、情報発信の場としては現状で note が一番適しているという結論に至りました。

その理由として note に投稿されている記事の特性が、

一つのテーマで、一つの記事が書かれていることが多く、
その一つのテーマが、クリエイティブ思考なモノが多い。

と感じること。

そしてその note の特性が、

株式会社シンコーが今後発信していきたい情報との親和性が非常に高い

と判断できること。

note に投稿される記事は情報の本質としての精度が高く、受け手側(情報を求めて記事を読みに訪れる人)に好意を持って受け入れられやすいように感じます。

それは note という場所と、そこで記事を書いている方々が、飾らない生の情報や気持ちを表現することに努めているからだと思います。

note にいる全員がクリエイターである
note はクリエイターが創作する場所であることを大切にしている

このことは弊社にとっても note をはじめる上で、とても重要視したことです。

弊社の商品は日常のさまざまな風景に溶け込んでいます。
そんなわたしたちの商品も、実はクリエイティブな商品なのです。

一見するとそうでもないと思われるかもしれませんが、そこには日々たくさんの人が関わっていて、より良い製品を届けるための技術と工夫が詰まっています。

それをこの note を通じて知ってほしい。
知らないままではなく、知った上で弊社の商品を使用してもらいたい。
そうすると、いままで気にも留めていなかったものが、きっと新鮮に映るはずです。

そして、その商品を通じて弊社が福岡という地域とどう密着しているのかも知ってもらいたいのです。

これが、株式会社シンコーが note をはじめる理由です。

5. おわりに

はじめての note の記事。
なかなかに長くなってしまいましたが、ここまで読んで頂けたことにとても感謝しています。

ここまでの長文を書く機会はほとんど無いため、拙い文章だったと思いますが、如何だったでしょうか?
株式会社シンコーがどのような企業なのか、少しでも感じ取っていただけたでしょうか?

ほんの少しでもみなさんの興味を引けたとしたら、株式会社シンコーの note として最高のスタートが切れたと思います。

これから本格的にはじまる株式会社シンコーの note が、みなさんにとって楽しみの一つになれるよう取り組んでいきたいと思います。

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