期待している

20240620

あなたは忘れてるかもしれないけど、実は僕らの時間は限られている。
それなのに、僕らはとても愚かなので(悪いことではない)どうでもいいことに時間を使い、昨日やっておけば慌てずに済んだ宿題をためて、今日の時間を台無しにしている。

そうならないために、努力する人もいる。(僕もしてきたつもりだ。)
だけどその努力を続けられる人はとても限られている。(僕はできない。)

逆に考えれば、「限られた時間を無駄にしない」というスキルと価値観を身につけて置くことはそれだけで少数派の仲間入りができる。
しかも良い少数派だ。
僕の考える良い少数派とは、「人々が目指したいのに簡単にはなれない少数派」のことだ。
例えば肌を綺麗にするためには、そういうDNAを持って生まれるか、食事の油分を抑えて、睡眠時間をたっぷりととり、お酒も飲まず、タバコも薬物もせず、丁寧な洗顔と適度な運動を習慣にするしかない。
(そこまでやっても大して綺麗にならないDNAを持っている人もいる。僕みたいに)
だが逆は簡単だ。欲望に溺れるだけで済む。
どっちの方が幸せかという話に僕はまだ結論が出せないのでその辺に置いておきたい。

話を戻すと、時間を無駄なく使えるようになることは超お得だ。
それも1日とか1週間とかそういうスパンではなく、1年10年単位だととてつもないレバレッジが効く。
(正直レバレッジという言葉の使い方に自信はない。)
日々同じことを同じ時間だけやるのはほぼ不可能だ。
残業で遅くなることもあるし、友達と遊ぶこともある(孤独な僕にもなくはない)。

なら、割合で決めれば良いのではないか?
僕の今の人生の段階(段階と階段って文字を入れ違えただけなのか)にとって重要性を考えて、時間の使い道に比重を持たせるのだ。
バランスを取れた人生を送るためには最適解に思えてならない。
早速作ってみた。


うん、悪くない。
この通りに動けば、僕はしっかりコンテンツを楽しみなら(この文章を書く時間はコンテンツに入れている)、勉強もして清潔な部屋を保つことができるはず。

休日のパターンも入れてみた。


風呂に1時間24分使うことに決まってしまった。
まあ、それも嫌ではないけども。

まだまだこのやり方には改善の余地があるようだ。
しばらくこの生活を続けてみたいと思う。
飽き性な僕に是非とも期待してくれ。期待している。

(余地って言葉は改善or成長とセットじゃないと使ったことがないかもな。)


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