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自分の意見を持つことの習慣~シンカする部活のオトナ&コドモたち~

📖「次回予告、リンとゴンは・・・」🍎🍏

今週金曜日に開催したオンライン学童で、SちゃんNちゃん兄弟が作ってくれていた物語の次回予告です。

昨年から始めた放課後にオンライン上に集まって、学童を開催しています。
ただの遊びなのですが、彼ら彼女らの成長ぶりは素晴らしく、すっかりZOOMを使いこなしています。入室も退出もほぼ自分たちで操作し、名前の変更もシチュエーションに応じて変更している技を身に着けています。

そんなメンバーの様子は、何度かコチラのnoteにも投稿しています。

オトナは仕事後、子どもたちと同様”オトナの部活”として、自主的に学びたい・何かに頑張っている仲間同士で交流したいという想いで集まっています。

日頃は、主に社会人の方々に研修やワークショップを提供することが筆者(鬼軍曹)の生業でございます。年齢やキャリアなど幅広い方々と交流をさせてもらい、仕事を通して多くの学びを得ることができ、非常に恵まれた状況だからこそ、世の中に還元できたら・・・という思いで、本活動「シンカするオトナの部活」を続けています。


「これについてどう思います?」
「いまのことで感想は?」
「何かご意見や気づきは?」

など、あらゆるところで、&鬼軍曹ゆえに誰にでもそして不意に聞きまくります。

接客サービス業のスペシャリストやマネジメントをする立場になっているメンバーたちが揃っているため、部活動ではスムーズに返答されます。
不意打ちの無茶振りを返せるようになってくると、コミュニケ―ンを深めたり、関係構築につながるきっかけになると考えているため、あえて聞きます。=おそらく、このあたりが👹鬼なのでしょうが。

これまで私自身が出会ってきた、聞かれる習慣が無い方々は、そのような不意の問いかけに固まります。社風などの外的環境などが影響しますが、発言を否定されるか最適な答えを問いかける側や周囲が持っていると刷り込みがなされていて、自らの発言を求められないか発しなくなったという経緯などがあります。

対人関係スキルがあると、わりと人生楽しくラッキーだろうなあ。というざっくりとした仮説に基づき、出会った人にはお節介の問いかけをしてしまいます。

オンライン学童♪の子どもたちは、そもそも家庭環境や学校でコミュニケーション能力を磨かれている恵まれた子どもたちと拝察していますが、この無茶振りの問いかけに何の違和感もなく、いつも返答してくれます。

📖「次回予告、リンとゴンは・・・」🍎🍏

冒頭の次回予告を聞いた後、聞き役のメンバーに

「感想は?」

と尋ねると、すぐさま全員が順番に応えてくれます。結果、このフィードバックは作者Sちゃん、Nちゃんにとって最も嬉しいギフトになっています。

気の利いた感想を言うかどうかよりも、思ったことや感じたこと印象に残ったことなど、オトナ同士の会話には少し遠慮がちな面もあると思いますが、躊躇なくギフトできるような場を作っていきたいと思った金曜日の夕方でした。



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