クルーズ旅行の醍醐味
船の旅は格別だ
空港もドラマがあって好きだけれど
港は歴史を感じて
港町は風情があって
船旅はほんとうに素晴らしい。
船はゆっくり港を出て
ゆっくり新しい土地へと着岸する。
名残惜しい土地をゆっくり離れ、
まだ見ぬ土地に向かって
どこまでも水平線を辿る
海を渡る風
実は今住んでいる沖縄でも同じ風を感じて
世界とのつながりを感じることができる
1年で9ヶ月、船旅をしていたとき(これを10年くらい繰り返し)
男だったら船乗りになりたかったと夢想していた
海は世界と繋がっている
横浜や築地の海の黒さには絶望したけど
本当の海は豊かでどこまでも青く
その海の中では別の豊かな世界が存在している
人間がそれを汚し続けているのは罪
地球は浄化作用として災害を起こしている
話はそれたけど
船旅には出会いがたくさんあり、ゆったりとした時があり、
私達は小さな空間の中で村のように人と触れ合いドラマを展開し
面白さは格別だ
特にピースボートは日本人のお客さんがほとんどだったけど、
真面目な日本人が、3ヶ月お休みをとり、すべての肩書や仕事や社会的つながりを置いて、解放されはっちゃけ、こんなに日本人て面白かったんだと
こんなに笑えたんだと
たぶんそれぞれ自分でも気づかなかった新しい自分に気づける旅ができる。
船旅によさはあるけど
たぶんピースボートは格別に面白いと思う。
すべての日本人がピースボートに乗ったら
ぜったいに日本は変わると思った。
それぞれ体験や経験は違うから、保証はできないけど、
わたしは興味ある人には勇気を出して体験してもらいたい。
老若男女、すべての人に学びと気付きが溢れている
そんな豊かな機会です
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?