私が思う「カッコいい」の正体は、「凛」だった。
こんにちは。桜小路いをりです。
最近、かねがね抱いていた疑問が解けたので、記事にしておきます。
その疑問というものは、「私が思う『カッコいい』って、何だろう?」というもの。
「カッコいい」って、ついついよく使ってしまうのですが、私の場合、その「カッコいい」が多岐にわたります。
例えば、推しのSixTONES。
「Good Luck!」も、カッコいい。
「NAVIGATOR」も、カッコいい。
「僕が僕じゃないみたいだ」も、カッコいい。
ジャンルは違えど、どれも「カッコいい」です。
そして、究極的に言うと、「SixTONESは基本的に何やってもカッコいい」。
もうひとつ、推しのYOASOBIも、私にとっては「カッコいい」です。
パフォーマンスや、演奏、音楽に対する姿勢、原作小説へのリスペクト、全てが「カッコいい」。
さらに、最近よく私の記事に出てくる、「神椿の魔女」こと「V.W.P」の皆さんも、「カッコいい」だと思います。
もちろん、仕草や歌声は「可愛らしい」を多分に持ち合わせているのですが、歌うことに対する生真面目さが滲み出ているところ、「カッコいい」です。
この引っかかりを掘り下げつつ考えていたところ、思わぬひらめきがありました。
きっかけは、「V.W.P」としても活動している花譜さんの曲を、あれこれ聴いていたときでした。
「花と解答」というCDをレンタルして聴いたところ、特に「アンサー」という曲で、「凛としている」という感想を抱きました
こちらの曲です。
そこから、「凛」という言葉が色んなところに伸びていって、繋がって、「これだ!」と感じて。
得も言われぬ嬉しさが、溢れてきました。
たとえばSixTONESは、容姿が素敵な部分ももちろんあるけれど、自分たちの音楽に対して、何よりメンバーに対して、絶対的な自信がある。だから、彼らが並んでいる姿は「凛々しい」。
YOASOBIは、ひとつひとつのステージにぶつける熱量が凄まじい。「凛然」と戦場に向かっていくような、音楽と真っ向からぶつかり合うようなステージを魅せてくれる。
私が「カッコいい」と感じるのは、(もちろん見た目であったり雰囲気であったりも多いけれど)そういう「凛」とした部分だと思いました。
一本芯の通った感じ、というのでしょうか。
「凛」という漢字の意味を調べたら、こんな文言が出てきました。
これを見てさらに思ったのが、私が思う「カッコいい」の意味のひとつは、「目標にしたい」や「憧れ」だということ。
こういう関係性、素敵だな。
こういう言葉を紡げる人、いいな。
こんなふうに言えるなんて、すごい。
こうなりたい。
その人を見たら、その人の言葉を思い出したら、「私はどうかな」と考えて、きゅっと身と心を引き締められるような。
北極星みたいに、指針になるような。
なるほど! と、自分のことなのに大きくうなずいてしまいます。
こんなふうに、「この言葉を、自分はどんな意味でどんなときに使っているだろう」と立ち止まれるのも、noteの醍醐味ではないでしょうか。
自分の内面と向き合うという意味でも、これからもnoteを書く時間を大切にしていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。