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「楽しむこと」は、最高のスパイス。

こんにちは。桜小路いをりです。

今日のお昼に、ブラジル対クロアチアのサッカーの録画放送を、BSのNHKで見ていました。

それが終わって、改めてクロアチアの勝利に家族で感嘆していたときのこと。
そのすぐ後の枠で、King Gnuさんの「Stardom」のパフォーマンスが放送されていました。

ちょっとしたインタビューと、パフォーマンスの映像の5分ほどの番組です。

それがとってもカッコよくて、両親に
「King Gnuさんってすごい人たちなんだよー」
「この常田大希さんがSixTONESに楽曲提供をしてくださってて……」
なんて軽く注釈を話しながら、そのパフォーマンスを見させていただきました。

何度か耳にしたことはあったけれど、実は、ちゃんと歌詞を見て、パフォーマンスを見ながら聴くのは初めてでした。

個人的に、最後のこの歌詞が特に印象に残っています。

終わりを怖がらないで
所詮無謀だと笑って
人事を尽くし切って今
天命を待つだけだって

この歌詞の中の「人事を尽くして天命を待つ」という言葉が、私の母の座右の銘であることも大きいかもしれません。

サッカーだけではなくて、本当に色んな方の心の支えになるようなフレーズだと思いました。

そして、照明をたくさん使ったステージが、本当にカッコよかったです。

しかも、このパフォーマンスについて、普段は流行りの曲にほとんど興味を示さない父まで「もっと見たくなる」と言っていました。(普段、なかなか人を褒めないタイプの父なので、大絶賛の言葉と言っても過言ではありません)

「やっぱり楽しんで歌っているのって分かるよな」
「そっちのほうが断然見たくなる」

そんなことも言っていました。

どんなに難しい曲でも、技術を要する曲でも、なんとなく「楽しそう」な雰囲気って、自ずと伝わってくるものなんじゃないかな、と私も思います。

そして、その雰囲気が、アーティストさんのその瞬間の表情が、ただでさえ素敵な曲をより一層、輝かせてくれる。

「音」を「楽しむ」と書いて「音楽」。
そんな言葉の意味を、改めて感じました。

やっぱり、「楽しい」と思ってパフォーマンスをしている姿はすごく眩しくて、素敵で。
何より、とてつもなく元気をもらえる気がします。

そして、それは、音楽はもちろん、スポーツなどの色んなジャンルに通じるものなのではないかな。

そんなことを思った、King Gnuさんの「Stardom」、そして、今回のワールドカップでした。

今回お借りした見出し画像は、「ナスタチウム」というお花です。エネルギッシュな色彩と、「勝利」や「困難に打ち勝つ」という花言葉がぴったりで選ばせていただきました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。