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「SixTONESを誰かに布教したいときの3曲」をアレコレ考える。

こんにちは。桜小路いをりです。

実は、常々考えていたことがありまして。

それが、誰かにSixTONESを布教したくて、「この3曲だけ聴いて!」というときには、どの曲を紹介するか。

3曲というのが、すごく絶妙なんじゃないかな、と思い、ちょっと記事にしてみたくなりました。

やっぱり、ここは音楽のジャンルで分けるべきか……。

着地点一切不明ですが、ぜひ最後までお付き合いください。

ボカロ好きな方へ

*「フィギュア」
*「うやむや」
*「Rosy」

まずは比較的分かりやすく「ボカロ好きな方に向けて!」と言えそうなこの3曲。

「フィギュア」は、取っ掛かりとして「これ、くじらさんの提供曲なんだよ」と言えば興味をもってもらえるかな、という考えで1曲目に入れてみました。(動画も併せて見せるなら、「PLAYLIST」のパフォーマンスでも良さそうです)

次の「うやむや」で、「フィギュア」の軽やかな雰囲気から一歩踏み込んで、よりボカロっぽい曲を。ご本人不在のアニメーションMVが印象的なので、私が紹介するなら、ここで「ジャニーズっぽくない」ギャップを見せます。

そして、締めは「うやむや」と同じイワツボコーダイさんが作詞をされている「Rosy」。耳に残るフレーズが多いのと、ドラマチックで危ない雰囲気が漂うMVはぜひ見ていただきたい、という希望も込めて。(「スパイダーマン:ノーウェイホーム」の吹き替え版主題歌でもあるので)

英詞の曲が好きな方へ

*「Call me」
*「Make Up」
*「Dance All Night」

あえて「洋楽」と言わないのは、私自身があまり洋楽を聴かないからです。ご了承ください……。

全編英語詞の楽曲で揃えてみました。「Dance All Night」は、ライブパフォーマンスと一緒に聴いてもらいたいな。「on eST」の「Dance All Night」は、衣装や振付、曲の入り方含めすごく好きです。個人的にかなり耳に残る曲でもあるので、最後にもってきました。

「Call me」と「Make Up」も、ちょっとジャニーズっぽくない、世界観を大切にする楽曲なので、色んな人に知ってほしい……という願望も込めて。

「Make Up」は「マスカラ」の初回盤A収録曲なので、できればCDで「聴いてみて!」とお渡ししたい気持ちもあります。

ロック好きな方へ

*Rollin’
*僕が僕じゃないみたいだ
*ST

「Rollin’」は、導入から既にドラマチックでパンチが効いているので、つかみ重視の1曲目。「Feel da CITY」の「Rollin’」、めちゃくちゃカッコよかったです。(いきなり)

「僕僕」は、ジャニーズの曲をよく聴いている方が聴くと「王道のジャニーズっぽいキラキラな曲」に、ロック系の曲をよく聴く方だと「ロックの要素強め」に聴こえるという1曲。爽やかな雰囲気と、北斗さんの深みのある声がなんともぴったり。MV2000万回再生おめでとうございます。

最後の「ST」は、SixTONESの楽曲の中でもひと際メッセージ性が強い最叫キラーチューン。これは、個人的には「on eST」の映像と共に聴いていただきたいです。魂をぶつけるような、音源とはまた違う迫力があります。そして、SONYさんの映像が流石。

J-POP好きな方へ

*マスカラ
*セピア
*NEW WORLD

メッセージ性の強い曲でまとめてみました。

まず、5thシングルの「マスカラ」は、King Gnuの常田大希さん提供曲。それだけで超・豪華です。
SixTONESの切なくエモーショナルな歌声と、常田さんの繊細かつ鮮烈な歌詞が印象的。初めて聴いたときの衝撃は、まだ覚えています。

次の「セピア」は、完全に私の好みですが……ちょっと切ない系でまとめたくてここに入れました。(「わたし」も捨てがたかったのですが、ちょっと切なすぎる気も……あとはもう、好みかな)
前半2曲は、SixTONESの甘い歌声を堪能するターンです。少なくとも私は、この2曲を繋げて聴いたら沼落ちする自信があります。

最後の「NEW WORLD」は、端的に言うと、私の中で「これぞSixTONES!!!!!!」という曲。SixTONESの結成前からの軌跡に重なる歌詞もたくさんありますが、それを知らなくても、自然と元気づけられるような優しさと温かさのある1曲。この際、SixTONESを布教することは横に置いておいて、この曲がウォークマンの隅に入っていることの安心感を色んな方にお伝えしたいです。

まとめ

実際に布教するか、それが今回チョイスした曲たちで成功するのか、はとりあえず考えず。

純粋に、書いていてとても楽しかったです。
個人的に、3曲だけのプレイリスト、としても良さそうだなと思います。

SixTONESが本当に本当にたくさんのジャンルに挑戦していること、その楽曲がどれほどバラエティーに富んでいるか、書いていて改めて思い知らされました。
SixTONESのお陰で、私も色んな曲を聴くようになって、見える世界(聴こえる世界?)が広がった気がします。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

来週は「Good Lack!/ふたり」も発売なので、またその記事も出せたらいいな。
気長にお待ちいただけると嬉しいです。

今回お借りした見出し画像は、紙飛行機のイラストです。「この曲を必要としている誰かに、飛んでいけ」という気持ちで書いたので、我ながらぴったりなイラスト。爽やかな水色も素敵です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。