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オススメの本と映画とアニメとドラマ/1ヶ月書くチャレンジ Day 15

こんにちは。桜小路いをりです。

「1ヶ月書くチャレンジ」も折り返しの15日目、今日のお題は「誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ」です。

ボリューム多めな記事になりそうですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

オススメしたい本

いっぱいあるので、エッセイと小説を、一冊ずつご紹介していきます。

森下典子「いとしいたべもの」

映画化もされて話題になった「日々是好日」の著者、森下典子さんのエッセイです。
様々な食べ物にまつわるエッセイが収録されていて、ひとつひとつの食べ物の思い出を、繊細に、そして鮮やかに切り取る文章に惹き付けられます。添えられているイラストも可愛らしくて素敵です。
それぞれの編が短いので、電車などでの移動中にも、さくっと読むことができます。
あまりにも美味しそうなエッセイなので、深夜に読むと飯テロ注意!な一冊です。

綾崎隼「盤上に君はもういない」

小説はオススメがたくさんあって迷うのですが、あまり知られていないのでは?と思う本にさせていただきました。
将棋の天才たちが織り成す、感動の物語です。将棋というボードゲームがいかに過酷で、いかに残酷か。そして、どれほど美しく、どれほど「相手を想うゲームか」。
特に対戦の場面は、読んでいるこちらまでもが力んでしまうくらい、臨場感があります。
私は、将棋の駒の動かし方以外はほとんど知らないのですが、それでも楽しめた小説でした。
表紙も素敵なので、将棋が好きな方へのプレゼントにもオススメです。

オススメしたい映画

こちらは、アニメと実写を一作品ずつご紹介します。

「竜とそばかすの姫」

声優初挑戦の幾田りらさんが見たくて映画館に足を運んだのですが、見て良かった!と思った作品でした。
映像と音楽がとにかく綺麗で、仮想世界の風景も息を呑むほど美しかったです。
そして、主人公の声、歌を担当する中村佳穂さんの歌声が圧巻でした。やや脆く、そして儚く、でも、歌うことへの使命感や喜びに満ちた歌声です。
私は、曲の中では「U」が好きでした。紅白歌合戦でのパフォーマンスは、「竜」をイメージしていたのかな、と勝手に想像しています。
ネットの世界の危うさについても考えさせられるような作品です。

「DESTINY 鎌倉ものがたり」

高畑充希さんと堺雅人さん演じる年の差夫婦が主人公の、鎌倉を舞台にしたファンタジー映画です。
個人的には、安藤サクラさん演じる死神さんのキャラクターが好きでした。そして、薬師丸ひろ子さんの雰囲気が、やはりこうしたファンタジーにはぴったりだなと思います。
衣装や小道具のひとつひとつにも趣があって、つい何度も見てしまう映画です。高畑充希さんの衣装が特に、素朴な可愛らしさがあって好みでした。
神様やあやかしが出てくるお話、ほっこりするお話が大好物な方は、間違いなくハマると思います。

おすすめしたいアニメ

実はあまり見ないのですが、年末年始の一挙放送を見て感動したアニメがあったので、それをご紹介します。

「舞妓さんちのまかないさん」

まず、絵が可愛いです。そして、一人前の舞妓さんを目指して頑張るすーちゃんも、舞妓さんには向いていないけれど「まかないさん」として頑張るキヨちゃんも可愛いです。
お料理もどれも美味しそうで、すーちゃんとキヨちゃんの出身地でもある青森の郷土料理が出てくるのも好きでした。
舞妓さんって、なんだかすごく憧れるのは、私だけでしょうか。可憐さの中にある艶やかさと、優雅な立ち居振る舞い、季節の移ろいと共に変わる装い。一度、本物の舞妓さんを京都で見るのが夢です。
ドラマ化もされるそうなので、もっと色んな方に知ってほしいな、と思います。

オススメしたいドラマ

「ドクターX」や「相棒」などの名作は言わずもがなですので、ここではあえて、ジャニーズが出ているドラマに絞ってご紹介します。

「女王の法医学~屍活師~」

半年ほど前に単発でやっていた、主演の仲間由紀恵さんと、SixTONESの松村北斗さんがバディを組む法医学サスペンスドラマです。
私は普段、SixTONESのメンバーが個々人で出ているドラマや映画は、あまり見ないのですが、さすがにこれと朝ドラは見ました……。
北斗さん、茶髪に白衣に「ワンコ」はずるいです。可愛いしカッコいい。ドラマの二時間、終始ワンコの耳が見えていたのは、私の気のせいでしょうか……。
そして、もちろん仲間由紀恵さん演じる「女王様」も切れ味抜群でした。
ちょっと含みのあるラストだったので、続編やってくれないかな……と密かに楽しみにしているドラマです。

「ザ・ハイスクールヒーローズ」

SixTONES箱推しの立場で申し訳ないのですが、1話も漏らさず見ていました。
主演の美 少年は、ザ少年倶楽部でずっと活躍と成長を見ていて、しかも母はゴレンジャーの世代ど真ん中で、「これは見るしかない!」と毎週リアタイしていました。
6人の個性がキラキラしていて、役名もそれぞれの名前から1文字ずつ取った名前になっていて、戦隊モノとしても見応え抜群。全員カッコよくて、演技も「さすが!」としか言いようがありませんでした。特に、繊細な役柄を演じる金指くんには、母とふたりで感嘆していました。
映画版を作っていただきたいくらい、面白かったです。

ちなみに、北斗さんと浮所くんがふたりで表紙を飾った「東海ウォーカー」も、ちゃっかり買いました。

最後はいつもよりテンション高めだったと思うのですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

好きな作品をいっぱいご紹介できて、とても満足です。これが好きならこれもオススメ!という作品があれば、ぜひコメントで教えていただけると、跳んで喜びます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。