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『書く習慣』1ヶ月書くチャレンジから4ヶ月経って。

こんにちは。桜小路いをりです。

今回は、「1ヶ月書くチャレンジ」を終えてから約4ヶ月経った私の経過報告記事です。

2月15日に30日間の「書くチャレンジ」という名を冠した毎日更新期間を終え、以降は不定期更新をしています。

その期間から、私の「書く習慣」はどう変わっていったのかなど、私の執筆の裏側をお話していく予定です。

ぜひ最後までお付き合いください。

30日間毎日更新できた「自信」

この「自信」は、私の中で大きな宝物になりました。

例えば、5日ほど投稿できない日が続いて、「さすがに1週間投稿が空くのはマズイな……でも書ける気がしないんだよな」と思ったとき。

「なに言うとんねん。30日間毎日書いとったことがある人間が、書けないわけないやん(なぜ関西弁っぽい)」と思考をチェンジして、執筆に取りかかりました。

もし「1ヶ月書くチャレンジ」の期間中、毎日投稿していなくても、「30個ものお題を全部書いた」ということは、非常に大きな自信になると思います。

だって、誰が何と言おうと、30個のお題に対して自分の答えを考えて、それを言葉にして、文字を打って、ついでに見出し画像を付けて投稿ボタンを押したんだから。

「すごいことなんよ、自分!(どうして関西弁っぽい)」と褒めてあげていいと思います。

逆に、まだ「1ヶ月書くチャレンジ」をしたことがない方がいらっしゃいましたら、ぜひ、その「自信」を付けるために挑戦してみてはいかがでしょうか?
『書く習慣』本編も併せてぜひ!

書けば成長する

私は、よく自分の過去記事を読み返すのですが、「あれ、結構成長してるんやないの?(だから、なぜ関西弁っぽい)」とよく自画自賛しています。

傍から見たらそんなことないのかもしれないけれど……。
最近は、自分的に読みやすい記事が書けるようになってきているかなと考えていたり。

ベースとなる知識や、ちょっとしたコツは押さえておいて損はありません。もちろん、「文章術」のような本を読むのもいいと思います。

でも、私の中では、書いているときがいちばん、成長できる感じがしています。

自分の成長度合いを再確認するうえでも、自分の記事を定期的に読み返すのがおすすめです。

もう4ヶ月経ちますが、私自身の「1ヶ月書くチャレンジ」のマガジンは、時々読み返しています。
「ここの記事のこの部分、もっと掘ってみようかな」と、新しい記事を書くヒントにもなり、ネタに困ったときの秘策としてもぜひ。

実は自分の文章を楽しんでいる自分がいる

これは、「1か月書くチャレンジ」のマガジンを読み返していて思ったこと。

気がついたら、ひとりの読者として過去の自分の文章を純粋に楽しんでいる自分がいました。

なんて、それこそ自画自賛なのですが……。
今は、謙虚を美徳とする風潮は横に置いておきます。

過去記事を読んでいると、まだ数か月前の記事なのに、過去の自分がひょっこり現れてくるような気がするんです。

今の自分よりも少し幼い感じのする自分が、一生懸命に言葉を並べている気がして。
どうしようもなくそれが、愛おしく見えてきて。

もし、自分の過去の記事がすごく下手に見えてしまうなら、それは、今の自分がとても成長している証拠だと思います。

消してしまうのではなく、「この記事に書いたことを、今ならもっと上手く伝えられる」とひとこと添えて、書き直してみてもいいのではないでしょうか。

唯一無二の、そのときの自分の言葉を、一生懸命に言葉を並べた過去の自分を、ぜひ肯定してあげてください。

まとめ

なんだか、アドバイスがたくさん詰まった記事になってしまいましたが、私自身、書くことについてはまだまだ勉強中です。

あの30日間を糧にして、これからも、素敵な言葉を紡いでいけるように頑張っていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が、書くことの後押しになっていましたら幸いです。


今回お借りした見出し画像は、私の「書くこと」の記事の定番、ペンの写真です。ドラマチックな雰囲気と柔らかな色合いが印象的で、選ばせていただきました。つけペンって、ロマンがあって大好きです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。