見出し画像

自分の言葉が衣装を纏うとき

こんにちは。桜小路いをりです。

今日から3月。

「弥生」の別名の他に、「桜月」「花月」「夢見月」「雛月」なんて呼び方もあるそうです。
字をぱっと見ただけでも心が弾むような、綺麗な名前ばかり。
今月も、素敵な1ヶ月にしたいな、と思います。

新年度への準備期間であり、今年度へのまとめ期間でもある1ヵ月。

この3月からは、私のnoteの記事も、ちょっと新しくしてみようと思っています。

投稿する内容が変わるわけではなく、これまでは書いていなかった「あとがき」のような要素を増やそうと思います。

それが、「記事の最後に、見出し画像について書くこと」です。

これは、主に「みんなのフォトギャラリー」の画像を使わせていただいた時に添えようと思っています。

noteの醍醐味は、たくさんの方が提供してくださった画像から、自分の記事にぴったり合う画像を見出しにできること。

タイトルと並んで、読んでくださる方が最初に見る部分なので、私はかなりこだわって選んでいます。

そして、「せっかくなら、その画像を選んだ理由も記事と一緒に楽しんでもらいたい」と思うようになりました。

その画像を、どのように解釈したのか。

自分の言葉とその画像の間に、どのような共通点を見つけたのか。

そんなことも、一緒にお伝えできたらいいなと思っています。

以前、何かの記事で書いたのですが、見出し画像を選ぶことは、自分の記事に洋服を選んであげることだと思っています。

私の小さな端末から、広いネットの世界に羽ばたいていく言葉たちに、晴れ着を着せてあげること。

「頑張れ」と背中を押す代わりに、彼らに似合う精一杯の衣装を選んであげること。

それが、「見出し画像」をつけることだと思っています。

自分で作った画像を使うこともありますが、やはりフォトギャラリーから選んだ画像への思い入れは、少し特別です。

どなたかが切り取った一瞬が凝縮された画像が、自分の記事に華を添えてくださっている感じ。その温かさが、とても好きです。

そんなところでも、色んなクリエイターさんとの「つながり」を感じることができるのも、私の「noteの好きなところ」だと思います。

3月も素敵な記事を投稿できるよう頑張っていきますので、今月もよろしくお願いします。


今回の記事でお借りした見出し画像は、私のペンネームにも入っている、桜の花です。奥行きのある切り取り方に惹かれて、選ばせていただきました。初心に戻って言葉を紡ぎたいとき、自分のペンネームの由来を思い浮かべると、心がふっと軽くなる気がします。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。