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桜小路いをりのひとりごと

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私の経験や、日常のちょっとした出来事、考えたこと、ささやかな気づきを書き留めた記事たちです。時に「エッセイ」として、時にただの「ひとりごと」のように、未来の自分へのタイムカプセル…
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#好き

AI生成イラストに触れて気づく、「好き」を貫くこと。

こんにちは。桜小路いをりです。 最近、AIでイラストの生成をして楽しんでいます。 きっかけは、いつもお世話になっているnoterのひいろさんの記事。 ひいろさんは、よくAI生成イラストを投稿していらっしゃって、それを見させていただくうちに、「私もやってみよう」と思うようになりました。 例えば、3月8日には、「国際女性デー」にちなんで、ミモザの花束を持つ女の子のイラストを作ってみたり。 ミモザの花の刺繍の画像を作ってみたり。 ミモザのお花を買ってお部屋に飾ることはで

ただ並べていく「#好きなもの100個」〜2024年版〜

あけましておめでとうございます。 桜小路いをりです。 noteでお正月のご挨拶をするのも、3回目になりました。 「好きなもの100個」の記事も、今回で3つ目です。 今年はクリエイターページの固定記事にはしない予定なので、ひとつひとつについて詳しいことは書かず、「好きなもの」をひたすら並べていくだけ。 いわば、今年の私のネタ帳のような記事です。 ぜひ、ご自分との共通点を数えながら、ぜひお付き合いください。 好きなもの100個 音楽 言葉 読書 本 CD S

お天気雨の儚さが、背中を押してくれるとき。

こんにちは。桜小路いをりです。 先日、オンラインで注文した本をブックオフのお店に取りに行くべく、お天気雨の中をお散歩しました。 別名、狐の嫁入り。 太陽の光を弾いた雨の雫がキラキラと輝いていて、空から水晶の粒が降ってきているみたいで。 遠くには、はっとするような鮮やかな青空が広がっていて。 幻想的な光景を眺めながら、ちょっとウキウキした気持ちで歩くことができました。 私は、お天気雨や、雨が上がってすぐの晴れが、とても好きです。 水溜まりがキラキラと光っていて。 雨

金平糖と、「好き」を重ねること。

こんにちは。桜小路いをりです。 先日、母が遠出のお土産に金平糖を買ってきてくれました。 猫ちゃんの形のカラフルなラムネと、金平糖が透明なパッケージに入っていて、とっても可愛い。 ちょうど最近、風邪をこじらせてしまって喉が痛かったので、大切に食べています。 優しい甘さが心と身体に沁みます。(風邪はもう全快しているので、ご安心ください。) 私は、金平糖が好きです。 星みたいな形。 パステルカラーのカラフルな色彩。 可愛いパッケージ。 優しい甘さ。 飴玉より特別感があっ

私は、私自身のために、「推し活」をする。

こんにちは。桜小路いをりです。 今回の記事は、当たり前かもしれないけれど、気がつくと忘れてしまいがちなことについて。 改めて、「私はこうする!」という、私自身の北極星にするための記事です。 この前、特に音楽を聴くこともなく、ぼんやりとお散歩をしているときに、ふと考えました。 私って、なんで「推し活」をしてるんだろう、と。 別に「推し」に冷めたわけでは全くなくて。 ただ、SNS上に溢れる「推し活」のつぶやきなどを見るたび、ふとモヤモヤすることが、時たまあって。 この

本屋さんの「手描きポップ」の力に誘われて。

こんにちは。桜小路いをりです。 私は、本屋さんが大好きです。 それは、四方を本に囲まれた幸せ空間だから……というだけでなく、純粋に、本と読者の橋渡しをしてくれる「本屋さん」という場所が、すごく好き。 そういった意味では、ネットの書店やAmazonで「この商品を買った人は、こんな商品も買っています」というおすすめを眺めるのも好きです。 あのシステム、新しい本に出会えるのは嬉しいし楽しいけれど、積ん読が増えるのが少しジレンマだったりします。 私が、本以外で、本屋さんでよく

「夢中」でありたい。いつも。

こんにちは。桜小路いをりです。 今、noteのマイページの説明欄に書く、新しい文章を練っています。 投稿を始めてからほとんど変えていなかったな、と気づいたので、6月になったら変えようかなと思います。 どんな文章がいいかな、と「この言葉を入れたい」というワードを探していたとき。 ふと、「夢中」という言葉を入れたい、と思いました。 夢中。 我を忘れるほど物事に熱中すること。 ひとつのことに心を奪われること。 「夢中」という言葉には、取るに足らないけれど印象的な記憶があ

「いい文章」って、書き手さんが笑顔で書いた文章だと思う。

こんにちは。桜小路いをりです。 私は、書いているとき、ふと「いい文章って何だろう」と考えることがあります。 誤字脱字がない、文法の間違いがない、一度読んだだけで意味が分かる。 そんな、ある種のマナーを弁えた「読みやすい文章」の先にある、「いい文章」とは何なのか。 私自身、まだまだ勉強中の身ではありますが、「これは大事なんじゃないかな」と思う要素があります。 それは、ずばり「雰囲気」。 もっと言えば「行間の雰囲気」です。 「いい文章」って、その文章に書いてあることが

「好き」を書くと、自信になる。

こんにちは。桜小路いをりです。 先日、最新版の「#好きなもの100個」の記事を投稿しました。 いくら全部が自分の「好きなもの」とはいえ、100個も書くのは、少し大変でした。 自分の内面に向き合って、じっと考えて、時にはここ数日、数週間の自分の行動を振り返ってみたりして。 そうやって書き出していった「#好きなもの100個」の記事を、(少しの自画自賛と共に)読み返していて、ふと思いました。 これは、はちゃめちゃに「良質なネタ」がそろった、ネタの宝庫なのでは? と。 「

多趣味な私の「#好きなもの100個」~2023年版~

あけましておめでとうございます。 桜小路いをりです。 noteを始めて2回目のお正月です。 今年も、何卒よろしくお願いします。 新年一発目のnoteは、今年も「#好きなもの100個」です。 今回は、Mayaさんの記事を参考にして、ジャンルごとに分けてみました。去年の記事より読みやすくなったかな、と思います。 Mayaさん、素敵な記事をありがとうございます! それでは、私の「好き!」をいっぱい詰め込んだこの記事、ぜひ最後までお付き合いください。 【音楽関連】1、音楽

「好き」は、「あしあと」のように。

こんにちは。桜小路いをりです。 単刀直入に言います、私には、好きなものがたくさんあります。 そんな「好きなもの」たちのお陰で、毎日とっても人生が楽しいです。 いちおう私の中で線引きされている「推し」は、変わらずYOASOBIとSixTONESなのですが……。 キャラクターだったり絵師さんだったり本だったり、ジャンルを広げればまだまだ「推し」はたくさんいます。 それらへの「好き」の気持ちにもちろん優劣はないし、たとえ詳しくなくても、全部追えていなくても、「好き」であるこ