読書日記7

『青の炎』貴志祐介著 角川文庫

1人の男子高校生が、自身の家族を破滅に追いやる男に殺意を抱く物語。

あくまでも小説なので、破滅の男に復讐するのは、読んでいて気持ち良い部分があった。
しかし、最後は、
青年よ、人生は捨てたものではないのに……。
と思わず呟いた。
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