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小山伸二
2016年1月31日 23:35
一月の昼下がりまどろみながら夢のなかにまぎれこむとなぜかプラネタリウムにいる受付には死んだ父親お金を持っていない子供のぼくがもじもじしていると面倒くさそうにして入場券をぽいと差し出してくる懐かしいの父親の顔デヴィッド・ボウイのスターマンが聴こえている左の手のひらのiPhoneからギターをかき鳴らすデヴィッドこのままじゃ星の部屋には入れてもらえない消さなくちゃつるつるの画
2016年1月21日 23:28
このタイトルで文章を書きたくなった。なぜ詩を書くのか、から始めるとめんどくさい。詩とは何か、なんて、もっともっと、超めんどくさい。でも、どういうふうに詩を書くのか、なら、なんとなくすらすら書ける気がする。だって、じっさい、日々、ぼくは詩を書いているし書いているぼくの詩は詩とは何か、なぜ詩を書くのかと、いちいち街頭の宗教のひとみたいにふつうに生活をしているぼくの神経に波風を立て
2016年1月16日 23:28
休日のシエスタ夢の中にまぎれこんでなぜだかプラネタリウムで死んだ父親が受付にぼくはお金を持っていないもじもじしていると彼は少し面倒くさそうに子供になったぼくに入場券を差し出してくる夢の中で死んだデヴィッド・ボウイの歌が流れているどうやら手のひらのiPhoneからこの音を消さないと星の部屋に入れない消さなくちゃ焦れば焦るほどiPhoneの操作がうまくいかない仕舞いに