見出し画像

公務員には絶対になりたくないと思っていた小学生は今何をしているのか

大人になると将来の夢は?という表現が減ったなと感じます。やりたいことは?という表現をよく聞くようになりました。


YouTuberが将来なりたい職業ランキングに入り騒がれていたニュースは目新しいですよね。


僕が小学生の時代(2007~2013)はパティシエ、公務員、サラリーマン、スポーツ選手が人気だった気がします。


当時感じていた違和感、そして、その後どうなったかをこのnoteで書いております。

公務員になりたい周りの子たち

親の影響なのか、おじいちゃん達の影響なのかはわからないですが、周りに公務員になりたい子達がたくさんいました。ちなみに、滋賀の田舎に住んでおりました。


公務員になりたいんだ。その話を聞くたびに、「え、ホントに?」と感じていました。


毎日イスに座りパソコンカタカタ。会社での上下関係がきつく理不尽な理由で怒られる毎日。家に着く頃には顔がやつれて、クマができて、活力が奪われている。まるでゾンビじゃん。。と想像力豊かな僕でした。


後に消防士や警察、先生も公務員だと知り、思っていたより広いんだなと感じたことを覚えています。


僕は、公務員になりたいという言葉と共にゾンビのイメージを持っていました。必然的に「え、ホントに?(あの人たちゾンビみたいだよ)」と心の中で思うわけですよね笑


※あくまで小学生の時に僕の頭の中です。公務員の人たちを攻撃したくて書いているわけではありません。


一方で、他の子達はなぜ、公務員になりたいと思っていたのでしょうか?


僕とは違う世界を想像していたのだと思います。車とマイホームそして子供達。安定してお金が稼げ、家庭が持てる。これが彼らのイメージしていた世界だと思っています。親が公務員になれと言っているから、という理由もあったと思います。


とにかく、周りのには公務員になりたい子がたくさんいました。


そんな僕は、特にこれ!という夢はありませんでした。


しかし、漠然と、自由になりたい、変な仕事をしたいとずっと思っていました。言葉にはしていませんでしたが、ずーっと昔からある理想の将来像でした。

2023年現在

2022年3月に夢を叶えるお仕事に出会いました。コーチングと呼ばれるお仕事に。まだ知名度の低いお仕事で、友達にコーチングを仕事にすることにしたんだ。と言うとポカーンってされることも多々あります。1対1の対話でパソコンがあれば、どこからでも仕事が可能です。


漠然と描いていた自由になりたい、変な仕事をしたいという夢がくっきりと形を帯びて目の前に現れています。


1番うれしいことは、自由であること、変な仕事であるよりも、夢中になれることです。


想像していた公務員の姿は、退屈そうで仕方ありませんでした。退屈の反対に位置するのが夢中だと思っています。小さいころから、言葉にはできていなかったものの、夢中でありたいは常に存在していたと思います。


小学生の頃、よく耳にしていた、もう1つの将来の夢に対しての回答。「やりたいことがわからない」これもあるあるな回答でした。


みんな「絶対にこれはやりたくない」はいくつかあると思います。嫌いなもの、人、環境その裏には、大切にしているものが眠っています。僕の公務員に対してのお話と同じようにです。


僕は退屈をしたくない=夢中でありたい。小学生の頃からある強い価値観はいまだに残り続けています。


みなさんの中に昔から残り続けている価値観はなんですか?移動時間に振り返ってみると意外な気づきが生まれるかもしれません😊


▼ 今回書いた物語の出会いのパートを書いたものです


この記事が参加している募集

この経験に学べ

読んでいただき、本当にありがとうございました😊 今日も良い一日でありますように♪