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早くもなく遅くもなく過ぎた1年 

みなさん、こんにちは。しんまるです。

今年も残すところあと1日、昨日が仕事納めでした。既に休暇に入っている会社が多いのですね、電車も空いていました。事務所の近くのコンビニの喫煙所も人はまばら。

今年は人生の節目の年だったのですが、振り返ってみれば、あっという間に過ぎたわけでもなく、かと言って、長いと感じたわけでもありませんでした。

一昨年は転職活動、昨年は転職して1年目とかひとり暮らしを始めたりということもあって時間が過ぎるのが非常に早かったのですが。

この1年、途中、気持ちの浮き沈みがありながらも、今、穏やかな気持ちで年末を迎えることができて、それは結構、幸せなことだと思います。

50歳になって、定年というものを少し身近に感じたり、自分はいつまでどういう形で働くかとか、仕事以外に何かを見つけないとと焦ったりすることもありましたが。

ということを考える一方で、今年は韓国ドラマをたくさん観ました。ひとり暮らしは本当に時間がたくさんあるので。

面白いドラマは本当に止まりません。「次のエピソード」をポチっと押してしまいます。どれが一番良かったか悩みますが、私の今年のNo.1は「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」です。

主人公の女性も凄く良かったのですが、彼女を支える同僚や父親、友人それぞれにいい味があって、しかも、韓国社会が抱える課題とかもうまく取り入れられていて、一気見しました。

来年もドラマをたくさん観ようと思います。今、観ているのは久しぶりにアメリカのドラマです。これを観ていると中断している英会話の勉強を再開したくなります。

先週、大阪のヨドコウ桜スタジアムで行われたラグビー大学選手権の準々決勝で、京産が久しぶりに早稲田に勝利しました。去年、国立競技場での準決勝で1点差で敗れましたが、その悔しさを晴らしてくれました。

事前予想では接戦かなと思っていましたが、スクラムが圧倒していました。天理と共に関西から2校が準決勝進出です。関西のレベルが上がっている証拠ですね。すごく嬉しいです。

休暇1日目の今日は、お気に入りの本屋である西梅田のジュンク堂に行ってきました。最近、アマゾンで本を買うことが多かったのですが、やはり、本屋はいい。そう思った1日でした。

ですので、本屋が閉店というニュースを見るたびに気分が下がります。若者を中心に多くの人にとってはスマホで十分なのかもしれませんが。

むしろ、最近の私は時々、脱スマホしてもいいかなという気分になります。もっとアナログに行こうと。

たまたま目に留まった本を手に取る。その本が何とはなしに50代にやりたいことに繋がっていたりする。無意識に頭にあるのでしょうか。だから、そういう本が目に留まる。そんなことにちょっと嬉しくなります。

明日の大晦日は朝から大掃除、夕方からは父親とお酒を嗜み、語らいながら過ごそうと思います。

では、みなさんも良い年をお迎えください。




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