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今年は父親と旅行に行きます

みなさん、こんにちは。しんまるです。

去年の年初の抱負に書いたものの果たせなかった「出雲大社」へ今年は行こうと思っていました。そうしたら、父親からLineで「益田」に行きたいので便乗しようと思うと連絡がありました。

「じゃあ、一緒に行こう!」っと即レス。

とは言え、「益田?」聞いたことはあるが、どこにあるのかと地図で探してみると島根県のかなり西の方です。父親曰く、「万葉集」の歌人である「柿本人麻呂」が生誕した地だそうです。

さすが、父親、博識です。俳句をやっているからか、和歌にも造詣があるのでしょうか。私ひとりなら「益田」に行こうとは思わなかった。

島根県は私の人生で訪れたことも、電車や車で通り過ぎたこともない、要は全く足を踏み入れたことがない未開の地です。

ということで、昨日、実家に行って、父親と日程とどういうルートで行くかを大雑把に話してきました。益田から津和野、そして出雲大社という順路になりそうです。「津和野」には興味があります。

両親も高齢になってきて、いつまでも元気でいてほしいですが、やはり残された時間は長くはありません。いつかそういう日が来ることを考えたくはありませんが、やはり避けられるものではありません。

であれば、両親が元気なうちに色んな所に一緒に旅行して、両親との思い出を作りたいと思います。

去年、母親と途中参加の次男と会津若松に旅行に行きました。すごく楽しい旅行でした。行ってよかったと心から思います。

そして、今年は父親との旅行です。母親は最近「クマが出る」を連発しており、クマに遭遇したくないから参加は見送るようです。少し変わっています。

話は変わりますが、次男が色んな所を出張で訪れていて、たまに訪れた地の写真をグループラインに投稿してくれます。どう見ても、仕事をしているようには見えないのですが。。。

先日、福井の一乗谷の遺跡の写真を投稿していました。ほんまに出張だったのかとツッコミたくなるとこですが、その写真がすごく雰囲気が良かったのです。

次男は仙台に住んでいたこともあり、岩手の平泉にも行ったことがあるようなのですが、そこより雰囲気が良いと。何だと?平泉はいずれ訪れたい場所ですが、そこよりも良いと?

一乗谷」と言えば、戦国大名の朝倉氏が有名ですが、こちらも織田信長との戦で敗れて滅亡したという極めて浅い知識しかありません。

しかし、朝倉氏が滅亡するまで治めた一乗谷、そこがどのような場所だったのか、現世に伝わる何かをこの目で見て心に感じたいと思います。

で、父親も「一乗谷」を訪ねてみたいと言ったので、来月に一緒に行くことになりました。楽しみ~。

最後までお読みいただきどうもありがとうございました。





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