自分の判断に対して反対意見が多い時の対処
こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
反対意見
仕事などで、自分の判断に対して、現場から多くの反対意見がでることがあると思います。
こちらとしては、データをきちんと検証して判断しているつもりなのに、思いのほか激しい反対を受けてしまうとかなり戸惑うものです。
このように現場との温度差が大きい時に、まず検討してみて欲しい事があります。
現場に行く
自分が正しいと思っている判断に対して、予想よりも反対意見が多い時は、まず自分の判断の材料となった情報が間違っている可能性を検討します。
具体的には、現場になるべく近い場所に行って、自ら情報収集をして、自分の判断を再検証します。
現場との温度感が違い過ぎるということは、自分の考えと現場との乖離が大きいということで、激しい反対意見はその証拠となります。
ここで、自分の判断を無理やり押し通そうとすると、壊滅的な被害につながる可能性があるので注意が必要です。
判断する時は、それまで得られているデータや、自分の経験を反映すると思いますが、現場の状況はそれらから大きく変わっている可能性があります。
基本的にどんなに精密なデータであっても、まず作成者の意図が入ってしまいますし、そうしたレポートと聞いた話だけでは、解像度が低すぎる可能性が高いと思った方が良いでしょう。
自分で証明する
現場で情報収集を行った後でも、自分の判断が変わらないという場合があると思います。
その場合、実際に現場で自分の判断を証明するという手法もあると思っています。
これは、自分の経験や勘が正しいと判断している場合に有効で、現場の人たちも、目の前で証明されている状況を見れば一気に納得が進むと思います。
これからも、反対意見が多い時は、現場に近いところで再度情報収集をし直したいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?