[仕事のヒント] 顧客の信頼を得るためのヒント
こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
顧客からの信頼
ビジネスでは、顧客と良い関係を築くことが大事になってくると思います。
良い関係を築くには、相手の信頼を得なければなりません。
しかし、具体的に何をすれば良いかと考えてみると、何でも誠実に対応したり、依頼を受けたらきちんとこなしたりするようなことが必要になるかと思っています。
そんなことを考えていた時に、顧客から信頼を得るのに大事だなと思う事を聞きました。
悪い話
最近その通りだなと思った話は、「良い話だけではなく、悪い話もする」というものです。
例えば、顧客に製品の説明をする時は、メリットなどのなるべく良いところを話すと思います。
デメリットのような悪い話をしたとしても、良いことが起こるとは思えません。
むしろ、「あー、これはできないのかー」とか、「そこはちょっといやだなぁ」などと言われてしまい、購入に至らなくなる可能性があります。
しかし、ここであえて、良いところもあるけれど、悪いところもあるということを明確な話をします。
顧客はこの時点で、「とても正直だな」と思うとともに、購入してから気付いて残念な気持ちにならなくて済むと思うと思います。
そうすると、悪い話ではありますが、感謝の気持ちも湧いてくるとともに、相手を辛勝したくなってくるのです。
後は、その悪いところを我慢できるほどの良いところがあるかを顧客に判断してもらうようにすれば良いのです。
正直に話す
正直に悪いところも話すというのは、ちょっと勇気がいる場面もあるかもしれません。
しかし、後で悪いところが分かって、嫌な思いをされるよりは良いですし、そんな事が起これば、顧客の信頼はがた落ちになってしまうでしょう。
「ここは最高に良いのですけど、残念ながらこれはないんですよねぇー」と、さわやかに悪いところも言えるようになれば顧客の信頼も得やすくなることでしょう。
これからも、良い話だけではなく、悪い話もすることで、顧客の信頼を得られるようにしていきたいと思います。
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