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距離を置くと分かる、惰性で繋がっていたもの

こんにちは、守屋です。

学生生活を卒業し、社会人としての一歩を踏み出した青年は5年後に実家に用事があり地元に帰省しました。そのとき、帰省するということで学生時代の仲間から飲み会の誘いがありました。彼は飲み会で昔の友人たちとの会話で話が弾むことは決してありませんでした。

それは彼が東京へ上京したことによって、新しい世界を知ってしまったからです。時代の最先端を走る著名人のオンラインサロンに入会。ネット一つで新たなビジネスが生まれる現場に自分が参加している。何かを閃いたとき、すぐに形にできる行動力と速度に慣れていました。

地元に帰省したときの飲み会では、

「〇〇町の町会長をやらなくちゃいけなくて、毎回飲み会に参加してはOB達の愚痴聞きだよ~。」
「もう子ども大きくなって、パチンコも若い時みたいに行けずに、今は居酒屋で同級生と飲むしか楽しみがないんだよな~。」

というネガティブな会話しか飲み会で生まれませんでした。彼はその後、地元に戻っても昔の友人たちと飲むことは決してありませんでした。

距離を置くと分かる、惰性で動いていること


人は新たなステージに行くとき、何かを捨てなければいけないと言われています。地方で奮闘していたアイドルが、脚光を浴びるようになれば地元から離れて都心に活躍の場を移さなければいけません。

サッカー選手であれば、プロになった瞬間から昔の同級生と頻繁に遊ぶことは出来なくなります。それはプロという厳しい世界で生き残るためには、やるべきことと見切りをつけなければいけないものを整理しなければいけないからです。

億万長者になりたいと思えば、周りと同じ行動をしていてもなれるわけが無いのです。未来を変えたいと思っているのであれば、今の延長上に成功は絶対にありえないのです。だからこそ、今を変えて未来を作るしかないのです。

大きなものから、小さなものまで日常生活において惰性でやっていることがあります。距離を置くことでそれは浮き出てくるものです。

日常的にテレビを無意識で見ている人は、とくに見たい番組が無いのに流れている映像に時間を搾取されていることに気付くはずです。

特別なストレスがかかっていないのに、たまたまインスタで見た近所の居酒屋の投稿が気になり一杯飲んでしまう。受動的な情報に自分が流されていることに気付くはずです。

意図的に見ている、行動しているならまだしも、無意識で見てしまっているもの、行動しているものは非常に厄介です。それは自分の時間を意図したもの以外に搾取されることに慣れてしまっている証拠となるからです。

時間をコントロールできる人は、全ての行動に意味を持つことができます。それは家族との時間も意識すれば相手の表情や何があったかを聞くという行動に出るでしょう。

もしも無意識で色んなことを惰性でやっているかも。と思う人は、一度距離を置いてみると本当に必要な行動なのか分かるかも知れません。

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