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村井満チェアマンが伝える”リバウンドメンタリティー”について考える

こんにちは守屋です。

2018シーズンJ1リーグも開幕し、サポーターも含めて応援に熱が入ってきているのではないでしょうか。

今年からJリーグでプロサッカー選手としてのスタートさせる選手も多くいます。そんな中、村井満チェアマンはJリーグ新人研修でこんなことを語っていました。

(技術力+身体能力)×リバウンド・メンタリティー=プロとしての成功
「ここにいるのは(競技人口の)1000人に1人の割合。ある意味では夢を実現した」。そう語った上で「10年で約半数の選手が引退する」とあえてシビアなデータを提示した。
人は必ず壁にぶち当たる。監督の起用方針に合わない。ケガに泣く。失敗した。そんな時にどうするか。チェアマンは(1)傾聴力(周囲の意見を正直に聞く)→(2)自己努力→(3)主張力(自らをアピールする)を繰り返していく作業が、リバウンド・メンタリティーを高めると強調した。
リバウンド・メンタリティーとは?J村井チェアマンが導き出した成功の方程式


以前、この記事を読んだときに私もリバウンドメンタリティーに関して考え、Twitterに感じたことを残しました。


大事な”傾聴力”はプライドが邪魔しやすい

周囲の意見を正直に聞くという行為は、誰にでも出来ることではなく、さらに言えばある程度の実績を残している人間であれば簡単に実行できることではありません。

なぜなら過去の実績や自分がやってきたことを否定することから始めなければいけないからです。

今まで自分が正しいと思ってきたやり方で成功してきた人間にとって、目の前に壁が現れたからと言って周りの意見を素直に聞き、そのアドバイスを実行できるでしょうか。

サッカー選手でなかったとしても、人間として「今まで」に疑問をもつ、他人から否定、もしくは助言され行動するというのはプライドが邪魔しやすいものです。

とくに相手がその分野の専門家ならいざ知らず、素人が言う意見であればなおさら聞く耳さえ持たない人も多いのではないでしょうか。

挫折は誰にでも訪れる。そこで周りの声を聴くことが出来るか

サッカー選手にとって挫折はつきもので、

・レギュラーだった選手が新加入選手の登場でベンチになってしまった。

・海外移籍したものの、言葉の壁や文化の違いについていけずに諦めて戻ってきた。

・監督の意図する戦術が理解できずに、指示を無視してプレーした結果、レギュラーを外されてしまった。

など、多くの場面でそれぞれの挫折を経験するものです。

そんな時、最後に挫折を乗り越えるものは自分自身の行動であることは間違いありませんが、少しだけ立ち止まり、周りの意見に耳を傾けるメンタリティーを持つことで、挫折を乗り越えるきっかけになるのではないかと感じます。


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