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難しい判断は、早く決断した方が良いのか

こんにちは守屋です。


引っ越しや結婚、転職や車の購入、移籍や選手を獲得するかしないか。など、人生の多くは決断の連続だと言われています。


その決断の連続の中でも、重要な決断というのは人生の節目で必ずあるというものです。進路に関してプロになろうか大学進学か、転職かこのまま残ろうかどうか。


自分が決めた決断で、その先の人生が大きく変わってしまうこともあるその難しい判断は、早く決断した方が良いのかどうかを考えたいと思います。


決断するのが事前に分かってた場合


何月までに決断しなければいけない場合、たとえば受験や、行く先が決まっているときに、行くか行かないかなどがこれに該当します。


行く場所が分かっているので決断にかける時間が早ければ早いほど、準備時間も十分にとれることになります。逆に、遅い決断をしてしまうと、それだけ準備が遅くなってしまいます。


ここで一番重要なのが、
「一度決断したら、後ろを振り向かない」と言うことです。

期間が長ければその間に、気持ちに変化があり最初の決断に対して不安や心が揺らぐということは、誰しもが経験していることではないでしょうか。


「あの大学に行こうと思ってたけど、吟味した結果、あの大学も良いかも知れない。」
「あのクラブからオファーがあったけど、今のクラブで別の選手の退団が報じられて残留するのもありかも知れない。」

などと、決断をした後に何かしらの変化が良くあることですが、本当に吟味した決断であれば後ろを振り向かずに自分の決断を信じることが大事です。


これはその時だけの決断を言っているのではなく、その先も決断の連続である以上、一度決断したことを覆す癖がついてしまうと、もっと大きな決断をする際も迷いが生じてしまう恐れがあるということです。


だからこそ、決断をする前に、色んな角度から考えて見たり、比較してみたり、実際にその場に行けるなら足を運んで決断することがベストではないでしょうか。


自分だけなのか、家族含めてなのか


自分に対して高評価してくれた企業やチームがあった場合、自分ひとりであれば単純に挑戦したいと思って決断すれば良いだけの話です。


ですが、家族がいた場合に、考えなければいけないのは家族が安心してその地域や国で住むことが出来るかどうかです。


家族は最大の味方であり、守らなければいけない大事な存在なのは言うまでもありません。特別な待遇を受けられるからと、日本人が全くいない地域に行くこと、治安の悪い場所で働くことは決して集中できる環境とは言えません。


むしろ家族全員のストレスが溜まってしまい、全てに悪影響を及ぼす可能性もあります。


もし魅力的なオファーであっても家族の同意が得られない、どれだけ話し合っても家族ルールの基準に達していない場合は、断る勇気も必要です。


難しい判断は、早く決断した方が良いのかどうか、それは状況にもよると思いますが、考えなければいけないのは、あらゆる決断を判断する前に必ず、事前に色んなシュミレーションをしておくことで混乱せずに決断がスムーズにできることに繋がると感じます。


ぜひ、難しい判断を前に、「急にそんな風に言われても…」と思わないためにも、日頃から色んな角度で自分の将来やこの先に起きる出来事を想定しておくことが大事ではないでしょうか。


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