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学生に伝えたい。サッカーにおける、準備に費やす時間を考える

おはようございます、守屋です。

だから僕は、この時間をポジティブに捉えようと思っている。
今までできなかったインプットの時間を増やそうと、家族との時間、政治や経済の勉強、語学そして基礎を中心としたトレーニングの時間に充てている。

誰もが同じ状況に置かれてる今、見据えているのは必ず終わりが来た日、コロナウイルスとの戦いが明けたあとのことだ。
この時間で新しいエンジンを備え、ガソリンを入れ直し、タンクを満タンにする。そして明けた瞬間にロケットスタートを切り、かつバテずに走り続ける。誰よりも。

そのためにこの時間は絶好のタイミングだと思っている。
一人の力でこの状況は変えられないが、自分の考え方、取り組み次第で自分の状況は変えられる。コントロールできる。
この時間をどう捉えるかは自分次第なのだ。
【長友佑都】ロケットスタートを切る準備はできている

ウイルスとの戦いが終わるかどうか、共存を考えなければいけないのかは別として、長友選手の言葉を借りれば

「自分の考え方、取り組み次第で自分の状況は変えられる。コントロールできる。」

という部分にはすごく共感します。つまりどんな状況になっても準備をすることを怠れば、その先のチャンスを掴むタイミングを逃してしまう可能性があるということです。

高校生が直面する、進路への準備

高校生にとって、インターハイが開催されないことで進路に影響が出てくる人も少なからずいるでしょう。アピールするには絶好の表現の場を失うことは辛いはずです。

今年、日本の高校生のすべてがインターハイへの夢が消えました。心が折れてしまった人もいるかも知れません。変わらない現実を受け入れながら、自宅で考えることは様々だと思います。


自粛という大半の人が同じスタートラインで次のスタートを待つこの期間。
新たな目標に対して準備する、最高の期間だと考えてみるのはどうでしょうか。

出場機会が少ないサブだった選手が、この期間を利用してyoutubeで戦術を研究したり、身体の使い方、体幹を鍛える。一方、レギュラーの選手はインターハイへの目標を失ってしまったため、モチベーションが下がり自主練をすることなく、自分で課題を見つけて取り組むこともしなかった。

この差が、今年の冬までに縮まらないかも知れない。それでも、その先の人生を考えたとき積み重ねてきた準備が必ずチャンスを作ってくれるはずです。

チャンスは突然あなたの目の前に出現します。

そのチャンスを掴むことができるかは、あなたがチャンスはいつか必ず来ると信じて準備してきた時間に比例します。

部活動再開直後、普段の練習をスカウトの人が見に来るかも知れません。練習試合を見に来るかも知れません。たとえあなたがスカウトの存在に気付かなかったとしても、準備をしてきたなら手を抜くことなく良いプレーができるはずです。

私は、本当の準備は

誰も見ていない、自分だけが見ている時間に取り組み続けることができるかどうか


でチャンスを掴めるかどうかが決まると思っています。ぜひ、自宅にいる時間は誰も見ていないかも知れませんが、自分自身がチェックしていると思い、やるべきことをやる時間にすることをお勧めします。


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