アンチを唱える人間の質を見極める方法
こんにちは、守屋です。
何かを始めれば批判の声も当然のように出てきます。
規模が大きくなるほど「アンチ」と呼ばれる存在は増えてきます。批判や嫌悪する声というのは当事者からすれば耳が痛いものです。
できることなら良い声だけに耳を傾け、自分の活動や商品に対して自信を持ちたいでしょう。
いわゆる「クレーマー」にも二種類存在していると思っています。
1、自分の感情に任せて批判することだけしか考えていない
2、活動や商品をもっと良くして欲しいという願いから、改善点や感じたことを指摘する
1、自分の感情に任せて批判することだけしか考えていない
このタイプのクレーマーは、どんな説明をしてもこちら側の意見を受け入れることはなくクレームを言い続けます。
商品や活動をこの手のクレーマーに合わせて改善しても、改善後にまた違う欠点を見つけてはクレームを言い続けます。
それは自分の感情に任せて「批判したいだけ」という脳になっているので、建設的に話せないかと悩む時間は無駄になるので無視することをお勧めします。
もしくは、考え方を伝えた後は縁を切る方向で進めた方が時間と労力を使わずに済みます。
2、活動や商品をもっと良くして欲しいという願いから、改善点や感じたことを指摘する
この手のタイプは、商品や活動自体を批判しているのではなく、もっと良くなって欲しいという思いから指摘することが多いです。
そのため、最初は声を荒げて強く批判する場合もありますが、こちら側の想いやビジョンを細かく説明することで理解を示してくれます。
すると最初は嫌悪感が先行していたものの、いつの間にか愛好者となっていたりします。
好きだからこそもっと良くなって欲しいが故に批判をする人、自分の感情に任せてただ批判したいクレーマー。
アンチを唱える人間すべてを無視するのではなく、商品や活動に対してどんな想いがあるのかを理解することでアンチが最強の愛好者になることを頭に入れておくと良いかも知れません。
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