【PRアイデアのプチネタ】今年は特別な「鉄道の日」
最近、鉄道関連の記事や番組が多いと思いませんか？
今回は、その理由の一つとして考えられる「鉄道の日」のプチネタです。
一週間後の１０月１４日は「鉄道の日」です。しかも今年はいつもと違う。
鉄道が始まって１５０周年の「鉄道の日」なのです。
実はこのネタ、新春コラムとして今年の１月にアップしておりますので、フォローをしてくれている皆さまは「何をいまさら」という感じかもしれません。おそらく１０ヵ月かけて準備をしたという人もいるでしょう。
ですが「今知った！」という人は一週間しかありませんので、短期間で準備できる企画をご紹介しましょう。
ｎｏｔｅなどのＳＮＳで日常を綴るコラムを展開している企業でしたら、「鉄道の日に地元在来線の始発から終点まで乗ってみた」という企画はいかがでしょう。
各駅で降りて、街の紹介をするコンテンツも人気があります。
動画コンテンツにすると、もっとアクセスが伸びるかもしれません。
もう少しパブリックな感じをお望みでしたら、
いつも社員を運んでくれている鉄道の地元駅に感謝して、感謝状を贈るというのはいかがでしょう。
鉄道会社や駅長さんの許可が要りますが、やさしい駅長さんなら一緒に写真を撮ってくれるかもしれません。
ですがこの２つ、どちらも便乗商法感が満載です（笑）
ここまで便乗感の強くないやり方なら、コラボすると良いでしょう。
これは単に「便乗感を薄める方法」ということではなく、「きちんとした意義」を持たせる方法ということです。
例えば、乗ってみた企画の目的自体を「地元の街と鉄道を紹介したい」と考えたり、地元の商店街や企業と共同で感謝状を贈ったり、というものです。
そこまで企画が組まれているなら「鉄道の日」でなくても良い気もしますが（笑）
残り一週間しかありませんが、より良い「鉄道の日」を迎えていただけたらと思います。
最後に告知です。
来週、１０月１８日（火）の夜にオンラインで広報セミナーをやります。
ひとり広報向けに「必要最小限のミニマム広報」セミナーです。
無料ですので、参加希望の方はＰｅａｔｉｘからお申し込みください。
このセミナーは終了しました。
ではまた次回お会いしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？