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明るい共依存を目指す

こんにちは、シンゴです。

うちは互いに精神的な依存度がかなり高い夫婦です。

世間的には「夫婦は互いに自立せよ」みたいな風潮がありますが(あるのか?)、うちは早々に「うちには向かなくね?」となったので、そこからは明るい共依存を目指すようになりました。

うちは休日はほぼ一緒に過ごします。

明るい共依存は拗ねても良いし、いじけても良い。怒っても良い。

その代わり、拗ねたりいじけたり怒ったりする前に一言、笑顔で「寂しいから構って欲しい」とか「今日は疲れたから休ませて欲しい」とか、自分の気持ちや要望を伝えます。

お互いに依存度が高いことを認めているので、当然相手の感情や気持ちに責任を持ちます。

なので「寂しいから構って欲しい」というような要望にはきちんと応えます。
その要望に応えてくれなかった時は、拗ねていじけて怒ってOKです(笑)

目指す、とタイトルに書いたのは、やってみると意外と難しいのです。

何かのきっかけで拗ねそうになった時に自分の内面を探ってみると「なんで○○してくれないの」とか「○○するのは当たり前なのにやってない」とか、「当然○○してくれる」的なモノがあったりします。

当然してくれると思っているので蔑ろにされたと思っちゃうわけですが、それを明るく伝えるという大切な工程をすっ飛ばしちゃってます。
夫婦と言えど、気持ちは伝えないと分かってもらえません。

なかなか難しいので、もし拗ねちゃったり怒ったりしても、お互いに「なんでそうなっちゃったのか聞かせて」と耳を傾けることもまた、大切にしています。

もっと上手に明るい共依存が出来たら良いのですが、こうして自分に、相手に右往左往するのもまた、夫婦生活なのかなと思ったりしております。

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