図解はやさしさでできている
※下のほうに「図解の図解」せてます
最近、note内で図解が流行っていますね。
すごくイイ事。
なぜなら、
『図解にはやさしさが詰まっている』
から。
私も日頃から、できるだけビジュアル化(図解)& シンプルな資料を心掛けています。
(アウトプットの質はまだまだですが。。)
ただ、色んな人の資料から感じてきたこと。
『図解資料の意義をわかってない人がむちゃくちゃ多い』
そもそも「ドキュメントはいらない」とか、「箇条書きでよい」とか。
何を伝えたいか、わからない資料とか。
もちろん目的がなければ、それで良いと思うんです。
目的がない作業ほどムダなことはないですから。。
ただ、複数の人がいる場で何か共有したり、決定したりする場合には絶対にわかりやすい資料とか可視化が必要だと思っています。
目的のために時間とアウトプットをどう最適化するかが重要であって、資料づくりに時間をかけろという意味では全くないです。
資料の質を軽視する人は、会議だったり資料の意味・目的をあまり考えてないんでしょうね。
まだ会社員の頃、私は同じ提案内容の企画書を何パターンもつくっていました。
それは、相手が違えば必要になる情報が違い、その先にとってもらう行動も違ってくるから。
「誰に何を伝え、どうしてもらいたか」を意識すると、どうしてもパターンが必要になってくるんですよね。
やっぱり最初の頃は、資料づくりに時間がかかりました。
理由は、
・アウトラインを決めてから作業していなかった
・情報整理が下手だった(情報過多になりがち)
・図形の意味をちゃんと考えてなかった
といった感じで。
ただ、筋トレみたいなもので、
数をこなしたおかげでスピードも質もだいぶ上がったように思います。
ここ数年は、資料づくりで時間かかったなーって思いはしていません。
また、たくさんつくってきて気づいたこと。
『企画書ってサービスづくりに必要なスキルを高める練習になる』
です。
誰に→何を→どういう順番で→どう見せて→どうしてもらう
こういう事って、資料づくりもサービスづくりも同じ気がします。
相手に寄り添って物事を考えるということ。
なので、見た目をキレイにする力よりも、情報を整理する力の方が重要になってくるんですよね。
苦手な人はとにかくアウトプットの量をこなしてみてください。
ここまで図解資料の大事さを書いてきましたが、
そもそも「なんで図解がわかりやすいのか?」カンタンに図解してみました。
図解がもっと当たり前になるといいですね。
インフォグラフィックを学びたい今日この頃。
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