打ち上げ花火、見るか見ないか
某映画のタイトルをパクってみました。
20代くらいまでは、花火はワクワクしかありませんでした。
花火は夏の風物詩と言われるが、花火の優雅さ、体に響く爆発音、漂う火薬の匂い、屋台での食事、そこに集まる人々はそれらを感じるために来る。
某映画の中でもあるように大事な人と花火を一緒に見に行くのは「ザ・青春」と呼んでも良いだろう。
だが、中年になると気持ちに変化が出る。
おっくうなのか、花火自体に興味がなくなったか、人混みが嫌なのか、マイナス部分ばかりが脳裏に浮かび及び腰になる。
結果結局行かなくなる。
それか、私がもう老年期になったのか。老年期であっても花火を見に行くのが好きな人もいるだろうから、私の気持ちの問題なのかもしれない。
遠くから眺めながら、花火の描写を考える方が今は楽しい。
サポートお願いいたします!執筆活動費にさせていただきます。