大好きの記憶

５０歳を目の前にして
昔からやりたかったことを
やっとやっとやり始めている

お茶と着物と英語

この年まで
積み重ねてきたと言えるものがない気がしているが
ならばこれから重ねよう

その足跡を記録できたらいい

一昨年からお茶を習っているのだけど
今年からはお稽古にもなるべく着物で行くようにすると決めた

けど持ち合わせの着物がイマイチうまく合わないし
何より普段使いの草履がない

思い出して
先月たまたまいいものと出会えた
着物リユースのお店へ
ちょっと遠いけど出掛けてみた

履き心地が抜群
お値打ち
に加え

着物上級者がこぞって履いている
という
やはり上級者らしいお店オーナーの言葉で
購入を決める

でもあの質感
すごく好き！
ではないよね・・・

とお会計の時点で思う
けど考え直すとは言えず。

自宅への帰路、
履き尽くそうぜ！
と謎の
言い聞かせ

夜にはネットオークションで
着たい小紋に合いそうな帯を落札

これでよかったのか・・・
またやっちゃったかな・・・

と朝起きて速攻迷う

何年も
こんなことばっかりやってる

だけど最近
それを責めなくなった

だから一旦よしとしよう

失敗ってきっとない

また謎の言い聞かせ

大好きなこと
思い出せてること
やれてることが幸せ