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イスラエルの困ったこと10選

イスラエルで暮らすのは簡単ではありません。
そこでイスラエルで困ったこと10選。思いついた順で10個上げていきたいと思います。それがこちら↓

言語

これはもちろん。英語ができれば大体通じるけれど。英語ができない人も多い。
ヘブライ語できればほとんど問題ないけど、アラビア語しか話さない人、ロシアから移民してきてヘブライ語練習中の人とか多い。
タクシーで英語を喋ってるけど、通じてない時の不安がすごい。本当に連れて行ってくれるんだろうか。

病院

そしてまた言語の問題。コロナの時何度も検査の所いってそこは英語通じなかったから、電話番号とパスポートだけヘブライ語で覚えた。
英語ができる病院もある。先生が何言ってるかわかんない(これは私の英語力のせいでもある)。そして保険あとから効くけど、保険の申請がむずすぎてもう病院行きたくない。
診察料で600シェケル(2万4千円くらい)。

物価

えぐい。1.5Lのコーラが800円。お水は500mlで400円くらい。
お店のラーメンは一杯2700円
袋のラーメンは一つ480円(一つって5個はいって一個じゃなくて1杯分だよ?)
福岡出身の奥さんはラーメン大好きなのでラーメン食べたいけど、高すぎる。

バス

これもすごい。まず時間通りにはまず来ない。時間より早かったり遅かったりそもそも現れなかったり。

Delayed(遅延)のやつが現れるとも限らない


急発進急ブレーキ。よくお年寄りがそれで倒れちゃってバスの運転手が乗客に怒鳴られてるけど気にしてない。イスラエルのバスに乗ったらさっさと座るか、どこかに捕まらないと危ない。

コロナの時は外ではマスクしなくていいけど中ではしなきゃいけなかった。

日焼け止め

日差しの強いイスラエルで日焼け止めは必須。
イスラエルの日焼け止めが悪いのか、日本の日焼け止めが良いのか。イスラエルの日焼け止めが白い服について洗濯すると、日焼け止めのついた場所が黄緑色になる。怖い。
日本に帰った時は必ず日焼け止めかう。

硬水。お肌が荒れる、髪の毛が抜ける。そして美味しくない。
3年目なので身体も対応してきたし、慣れたけれど、最初の頃は結構困った。

おじさんみんなおしり出てる。

これ本当。なんでかわからないけど、ベルトをしているおじさんでも、キッパを被った正統派のユダヤ人でも、アラブ人でもおしりが見える。見たくない。でも本当に多い。困る。

宗教

ユダヤ人だからって種類が色々ある。世俗派の人もいる。
アラブ人だからってイスラム教じゃない人もいる。クリスチャンもいる。
だからクラスでそれぞれの立場の意見をきけるのは面白い。でも気遣いはいまだに難しい。例えば、この人とハグしていいのかとか、前の人が落としたキッパを拾ってあげていいのかとか。

市場の様子

政治

イスラエルは戦争中でその前も色々な対立とかがあった。イスラエルはすぐ嫌われるし、悪者扱いされる。イスラエルの中にも色々な人がいて色々な意見があってなんか難しい。でも、というかだからこそ侮れないイスラエル。

サービス

びっくりする。こないだレジのおばさんになぜかキレられた。配達系はもうびっくり。届かない。遅い。紛失する。ファラフェル屋さん🥙ではお店の人がずっと誰かと電話してる。友達と話すと色々なぶっ飛んでるイスラエルサービスの体験談を聞けるから好き。

大学のアドバイザーも同じ感じ。
何も知らない。適当な情報ばっかり言ってくる。同じメールを3回送ってやっと返事くれる。だから大学の先輩に聞いた方が正確な情報もらえる。

そんな時の合言葉「まぁイスラエルだからねぇ」

*もちろん、良いサービスの所もある!

終わり

こんなイスラエルだからなんだか細かい事がどうでもよくなってきちゃう。異国にいるっていう実感が湧いてくる。
困ることって書いたけど、確かに困ってるけれど、それを含めて好き。

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