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完璧を求めてしまう人ほど効果絶大な自分を変える方法。うつ病で人生を狂わされた私の体験からあなたに提供できる3つの経験談【自己紹介・初投稿】

自己紹介ページを開いてくれてありがとうございます!
初めまして、行動心理士の心動ジュンペイと申します。

もと外資系大手の医薬品開発関係につとめて3年程度。
現在は新たに大学で心理学を学び、
カウンセリングで悩み解消のお手伝いをしています!

うつ病になってしまった当時の私のように不安な毎日を過ごす人たちに向け、
『自分の人生を自分で進むことの楽しさ』を伝える活動をしています。

ちなみに、
こちらが私の想いをまとめたツイートです。

私がなぜこんな活動をしているのか?

それは私がうつ病に苦しめられ克服することに何年も苦労した分、
あなたには同じ苦しみを味わって欲しくないからです。

でも、もしかすると、当時の”私自身”
「将来について何も考えず、毎日ゲームやテレビ、漫画に手を付け、
何の生産性もない惰性的な日々を過ごしていた自分」に

『これから起こる大変な人生』と『そうならないためにすべきこと』
をただ伝えたいだけかもしれません。

うつ病はホントにしんどく、
そして誰にでも発症するリスクのある”心の不調”です。

発症すれば生活に支障をきたすケースは少なくありません。
本当に辛くて、自ら人生を諦めてしまうケースもあるほどです。

今回の初投稿で私がどういう人間でどんな人生を歩んで来たかをお伝えし、
それらの体験談があなたの将来を見つめ直す機会になれば嬉しいなぁ
という気持ちで綴ります。


うつ病を経験した話

もう一度申し上げますが、
うつ病は誰でも発症してしまう可能性のある心の病です。
ちなみに、厚労省のデータでは15人に1人が一生のうちうつ病になると報告されています。
 参照;(厚労省)みんなのメンタルヘルス

そして近年では、先行きが見えないあいまいな未来への不安から
うつ病を発症するリスクは高まってきています。

 〇コロナウイルス感染症拡大への不安
 〇不景気による不安
 〇戦争への不安

さらに現代人の特徴として、夢や目標を持っていない人、
やりたいことがない人が増え、未来に希望を持てないことが、
さらなるうつ病発症者の増加に関わっていると考えています。

私は一般的な人生を歩んできました。

私自身もうつ病を経験した一人です。
しかし、当時は自分がうつ病になるとは全く思いもしませんでした。

というのも、小・中・高・大学と通い、
いつも平均点前後を取るような平々凡々なありふれた人生を歩んで来たからです。

うつ病と診断を受けたのは社会人3年目のことです。

1年目では仕事に楽しさを見出せず、
「いつかもっとやりがいを感じられる仕事がしたい」
「自分にあった仕事がしたい」
「早く仕事を終えて家でダラダラ過ごしたいなぁ」
そんなことを毎日考えながら、無難に年度目標をこなしていました。

ですが、入社2年目の後半、転機は唐突にやってきました。
業務量が多い部署への移動です。

私は急な業務過多により深夜遅くまで続く残業が日常になり、
相談できる人も途中でいなくなっていました。

1番辛くて本当に嫌だったのは
「体調を崩すのは自分が悪い」
「努力が足りないから」
と新しい上司から言われ続けてきたことです。

既に頑張っていたのですが、さらに身体に鞭打って頑張りました。
結果、数日、数カ月と時間が経つに連れ、
私は徐々に体調に違和感を持つようになりました。

寝坊で仕事に遅刻したり、
うっかり3針縫うほどのケガを負ったり、
そのケガから流れ出る血液をただボーっと見ている自分に気付いたり、
土日は身体を起こすこともできない状態。

それでもうつ病かもしれないと自覚したのは、
会社から受診するよう連絡をもらった時でした。

本当にしんどく、
それ以上に自己管理ができなかった自分を
情けなく思う気持ちに苦しめられました。

何度も申し上げます。
うつ病は誰でも発症する可能性のある病気なんです。

それは発症する年代をみても、特徴はあまり認められません。

病院に受診したことで私はうつ病だと診断を受け、
治るまで休養をいただきました。

しかし、実はここからが苦難の日々だったんです。
うつ病で最も恐ろしいことは『再発率の高さ』だったんです。

私は普通の人なのでしょうか、それとも異常なのでしょうか。

うつ病で最も恐ろしいのは、その再発率の高さにあります。
厚労省の報告書より、うつ病にかかった人の再発率は以下のとおりです。

初回のうつ病にかかった人では約60%
2回うつ病にかかった人では約70%
3回うつ病にかかった人では約90%
※再発を重ねるごとに再発率は高くなる傾向にあります。
 参照;(厚労省)コラム・活動事例・資料編

うつ病と診断を受けたとき、
私は悔しさと情けなさを覚えたことを記憶しています。

絶対に完治してやろう!
そう思い、十分な休養をとったのも束の間、
それから2度再発を経験しました。

投薬治療も行いました。
カウンセリングも受けました。
本格的に60万円もするうつ病治療に乗り出したりもしました。

しかしながら、残念なことに、
それらは私には効果がでませんでした。

どうして私はこんなに弱いのか?
私のどこが悪かったのか?
私は普通の人とは違うんだろうか?

自分の嫌いな面を見つけるたびに
「うつ病になるのは自分のせいなんだ…」
と思いさらに落ち込みました。

私だって自分なりにうつ病の克服に気を使っていて、
健康本を読みあさったり、
うつ病改善に繋がりそうな情報をかき集めたり、

原因は仕事が遅く残業してしまうことと考え、
さまざまな仕事効率があがるスキルの習得に躍起になったりもしました。

大学で薬学の勉強をしていたのですが、
一向に良くならない現状にさらに情けなさは増すばかりでした。

結局、治療に大切なことが何なのか判断できず
およそ1年もの間、自分を責めて、責め続けて、
責めるだけで自分を変えようと決断できずにいたのです。

この時の経験のおかげで、
良くなろうと努力してもがく方の苦しみに共感できるようになり、
この時の気付きのおかげで、
誰でもできる自分を変える普遍の方法を見つけることができました。

うつ病から立ち直るための始めの1歩

私は闘病のため、これまで数々の治療法を試してきました。

・投薬治療
・認知行動療法
・カウンセリング
・TMS治療(経頭蓋磁気刺激治療)
・その他

ここまで立ち直ろうと頑張ることができたのは、
初めに診察していただいた心療内科の先生と出会えたからです。

ここからは私が「心の不調」を克服した方法についてお話しします。

話を聞いてもらえた、それが私の立ち直るきっかけになりました。

話しを聞いてもらって、悲しくないのに辛くないのに、
自然と涙がこぼれたのは初めての経験でした。

それは、私の状態を確かめるために初めて心療内科を訪れた時のことです。
診察してくださったのは40代くらいの男性で、常に笑顔を絶やさない方でした。

優しく語りかけてくれて、
私の話を真摯に受け止めてくれて、
私の頑張りを当時の私よりも認めてくれました。

そして面と向かって断言してくれるんです。
「うつ病は必ず良くなるものだから、一緒に頑張っていきましょう。」と。

もともとうつ病は気分の波のようなもので、
一時的にひどく落ち込みますが、十分な休養をとれば回復にむかう病です。

ですが、酷くネガティブな思考に陥っている状態の人に
「ほっとけば良くなるよ」と言っても聞き入れてもらえず、
むしろぞんざいに扱われたと感じて悪化してしまうこともあります。

でも、そんな考えは全く思い浮かばず、
素直にうつ病から立ち直ろう!頑張ろう!と思えたのは先生のおかげです。

だからこそ私はこの人のように、
生き方を見直すきっかけを作れる人になりたいと思うようになりました。

今ではこの思いが、心理カウンセラーとしての私の
根幹をなしているといっても過言ではありません。

私の場合、普段の生活を改善することが全てでした。

実は私がうつ病から立ち直った方法は、
既に多くの文献で有効だといわれているものばかりなんです。

そしてその方法はうつ病への対策のみならず、
健常な人をもよりよく生きる助けとなるものです。

例えば、次の方法を行いました。
・認知行動療法による思考習慣の改善
・2日に1回30分の運動
・食生活・睡眠習慣の改善 etc...

要するに一言でお伝えすると『新しい習慣作り』です!

感のいい方や既にうつ病を経験された方なら
「それができたら苦労しないよ…」
そう思うかもしれません。

先ほども説明したように、
うつ病で最も恐ろしいのはその再発率の高さです。
私自身も早い段階で習慣の大切さに気付いていました。

にもかかわらず、うつ病の完治に2年以上費やされたのは、
良くなろうと行動し続けることが最も難しいからです。

あなたは新しい習慣作りに挫折した経験はありますか?

それは英語の勉強や運動、あるいは日記をつける習慣でしょうか。
毎日料理を作ろうと決めてもいつの間にか外食ばかりになったりも聞きますね。

ビジネスを頑張る方だと、SNSの毎日投稿などでしょうか。

習慣作りが難しいことはあなたもわかっていただけることと思います。
うつ病を克服する方法は理論上ではとてもシンプルなのです。

『体調を悪くする習慣を良くする習慣に変える』

しかし、これがまた難しく元気な状態だったとしても、
新しい習慣を維持することは容易ではありません。

さらにうつ病の症状がみられる状態で、
一人でどうにかするのは本当に苦労しました。

私が完治までに2年以上かかった理由は、
「一人」で「手探り」で身体に良い習慣を実践してきたからです。

ホントに遠回りをしました笑

でもそのおかげで、私はどんなメンタリティーでも、
『心』と『行動』を一致させ、
常に自分らしい選択ができる方法を見つけることができたんです。

始めの1歩は本当の自分で生きようと決断すること。

「自分の健康さえままならなかった私」が、
なぜ今では「他の人」の人生相談にのることができるようになったのか?

その理由はうつ病から立ち直る過程で本当の自分と出会えたからです。

私の中に揺るぎない軸ができたからこそ、
他の人の軸に携われるようになったんです。

もし仮に誰かに「あなたの生きる意味は何ですか?」と尋ねても、
おそらくほとんどの人は答えることができないでしょう。

たいていの場合、
そんな質問のことで頭を悩ますことはないからです。

なぜ生きるのか、自分とは何なのか、私は正しいことをしているのか。
こんな問いが発せられるのは、決まって何かにつまずいている時なんです。

もしも何もかも上手くいって難しい問題にぶつかっていなければ、
そんなことを誰も口にしません。

今、あなたが私の自己紹介文をココまで読んでくださっているならば、
おそらく今のあなたは何かにつまずいていて、
これまでのお話に共感していただけるところがあったからでしょう。

もしかしたら、「本当の自分とは何なのか」
その答えを求めて自分探しの旅に出ているかもしれませんね。

もしかしたら、「私はいったい何をやっているんだ?」
と迷走状態に陥っているかもしれません。

もしかしたら、何か始めないと!と漠然とした焦燥感に駆られる一方、
何も動けていない自分に自信をなくし失望し、
身がよじれるような恐怖や言葉にできない不安と闘っているかもしれません。

すべて私が当時感じていた感覚です。
どうにか言語化しようと試みましたが伝わっていればいいのですが・・・

共感できる。
なんとなく同じような経験をしたことある。
今がそんな”ぐちゃぐちゃ”した感情の真っただ中にいる。という方。

それらの不安や恐怖を感じることは、
決して異常なことでも、悪いことでも、恥る必要も全くないんです。

むしろ、
人生につまずいたことは本当に幸運だったと思う日が必ず来ます。

少し想像してみてください。
このまま人生が無難に進んで”しまった”場合のことを。

特に壁にぶつからず不自由もなく問題も起こらず、
今の仕事を、今の生活を、今の人生を、
本当の自分と出会うことなく進んでしまったら。

もしも40年がこの惰性の間にたったとしても、
幸せな思い出も、生き甲斐も、一握りしか感じられないでしょう。

そして定年を迎えて、
もしくは晩年を迎えて唐突に気付くのです。
「もっと冒険しておけばよかった」と。

実はこの回答はアメリカの90歳以上のご老人を対象にしたアンケートで
「90年の人生を振り返って唯一後悔していることはなんですか?」
という問いの90%の人の回答結果なんです。
 ※参照:あした死ぬかもよ?

このことを知ってから、これからの100年を惰性に生きるより、
自分らしく生きたいと強く思うようになりました。

本当の自分で生きるための始めの1歩は、
「自分らしく生きたい」と決断することなんです。

真にそのことに気付くためには、
私のように誰かに導いてもらったり、
深い内省の中に自分らしさを見つけたりする方法があるでしょう。

ちなみにうつ病から「完全に立ち直った!」と思えるようになったのは、
うつ病と診断をされておよそ2年が経つくらいの頃でした。

うつ病から完全に立ち直った話


心の不調を患ってしまうことになる最大の原因は、
精神的なストレスが身体に貯まり続けてしまうことです。

ストレスが心の不調をきたす原因であることは、
なんとなくみなさんもイメージできることかと思います。

そして、この精神的ストレスがなぜ生まれるのかというと、
私が思うに、心のままに行動できず我慢し続けているからだと考えています。

もちろん、その人の器質的な(遺伝的)要因や環境的要因、心理的要因など、
ストレスが生まれる機会はいくらでもあることでしょう。

しかし、それら要因を突き詰めていくと、
最後にたどり着くのは心と行動のズレから生じる摩擦熱のようなものが
必ずどこかで発生しているということです。

例えば、心では”やりたいことでお金を貰いたい!”と思っていても、
実際は会社で働いて、楽しさを見いだせず、イヤイヤ働く社会人。

あるいは、”自分の時間が欲しい”と感じていても、
家族のために役割に徹して自分を押し殺している主婦の方。

”挑戦したい!”と情熱を持っていても、
周りから批難されることに怯えて行動できない人。

この心と行動のズレから生じる摩擦熱はストレスに変わり、
あなたの心をずっと蝕み続けるんです。

『心』と『行動』を一致させていきましょう。

心と行動を一致させると精神的なストレスは少なくなり、
うつ病を遠ざけることができるんです。

前述で紹介した『体調を悪くする習慣を良くする習慣に変える』ことも、
『心』を無視しては成し遂げられないことは私の体験が証明しています。

ということで、ここからは如何にして
『心』をベースに行動できるようになるのかをお話しします。

私はうつ病が再発してしまうサイクルを見つけました。

「自分らしく生きたい」と決断することができても、
方法を知らないとそう簡単に良くなることはありません。

なぜなら、立ち上がるために自分を奮い立たせようとすると、
総じて今の自分の現状に絶望してしまうところから始まるからです。

というのも、
自分が如何にちっぽけな人間か見えてくるからでしょうか。

決断した人に多く見られる特徴は、
自分は何かに「閉じ込められている」という感覚を持つことです。

それはこれまで生きてきた環境か、
それともこれまでにしてきた自分の選択か、
あるいは他人軸で生きている感覚からくるものでしょうか。

原因を環境に見出した方は、
新しい街に引っ越しすることを決めたり
自分探しの旅にでたり、
自分の本当の居場所を求めては出会えず苦しみます。
※運よく居場所を見つける方ももちろんいらっしゃいます。

原因を自分の選択に見出した方は、
いまの仕事をやめてみたり、
恋人と別れてみたり、
これまでの自分(の選択)を否定して苦しみます。
※運よく成功される方ももちろんいらっしゃいます。

原因を他人軸で生きている感覚に見出した方は、
いまの人間関係を一度なかったことにしてみたくなったり、
宗教的なスピリチュアルを信じたくなったり、
繋がりを求め過ぎるあまり孤独に陥り苦しみます。
※運よく最高の友人やパートナーと出会う方ももちろんいらっしゃいます。

およそ20代後半から30代に見られるこの苦しみの根源は、
「閉じ込められている」という感覚から「解放されたい」
と思う希望よりくるものです。

しかし多くの場合は希望が打ち砕かれ、
絶望に転じてはその反動が精神的なストレスとなり、
心の不調をきたす原因となり果ててしまうんです。

私がうつ病を再発させて見つけた答えが、
良くなろうとあがいては落とされる”負のサイクル”でした。

では、どうすればこのサイクルを抜け出すことができるのでしょうか。
おそらく、ここが一番あなたの知りたいところでしょう。

ゆえに、最初に答えを申し上げます。

とてもとても厳しい言葉ですので、
深く理解しようとするのは次の章を読んでからにしてください。

「自分らしく生きたい」と決断した先にある負のサイクル。
このサイクルを抜け出すために必要なこととは。

それは、
『問題が自分の外にあると考えるその思考が一番の問題』
だということを受け入れることです。

本当の自分になれた時、うつ病は消えました。

天災のような災害を除いて、
多くの問題の解決法はいつも自分の中にあります。

このことを受け入れられずに自分の外で解決策を探し続け、
偶然うまくいったとしても、いずれまた人生に悩み苦しみます。

宝くじに当選して一夜で大金持ちになったとしても、
皆がみな、幸せな人生を歩めるとは限らない。
むしろ不幸になる人の方が多いというデータもあるほどです。

自分の存在を肯定できない限り、この苦しみは続くでしょう。
このことを自己受容や自己肯定と表現することもあります。

ただし、
どう自分を肯定するかは人それぞれだと私は考えています。

自分で手に入れた地位や名誉、財産でもって自分を肯定する人、
「自分の人生こんなもんだろう」と妥協して受け入れる人、
自分の生きる意味を自分で意味付けして受け入れる人。

みんな、いろいろな方法で自分の人生と折り合いをつけています。
残念ながら自己受容の方法に正解は見つかっていません。

統計的にありのままの自分を受け入れることが良しとされていますが、
それが”幸せになるただ一つの答えである”とは言えません。

ただ、私はそれでも「ありのままの自分」を
そのまま受け入れることを推奨しています。

私がうつ病を再発させてしまうサイクルから抜け出した方法が、
ありのままの自分を受け入れる方法だったからです。

うつ病から「完全に立ち直った!」と思えるようになったのは、
自分の特性を知ることで自分の限界と自分の活かし方がわかり、
私の目指したい方向を知ることができたからです。

さらに詳しく申しますと、
私は何に興味・関心を持っているか、
私はどういうことを得意としているのか、
私はどんなことを大事にしているのか etc..
そんな自分について深く知ることができたからです。

くどいですが、要するにこれまでの私は、
あまりにも『わたし』を知らなさ過ぎたんです。
というよりも、自分の可能性を信じてあげることができずにいたんです。

自分を活かせるようになった時、うつ病は消えていました。

それどころか、やりたいことが次から次へと思い浮かび、
自分でも驚くほどの行動力に慌てているほどです。

自分の可能性を信じて、自分を最大限活かせるようになりました。

『心』と『行動』を一致させることができれば、
あらゆる不安がなくなります。

「今の環境は自分に合っているのか、
この選択で間違っていなかったのか、
自分を大切に思い遣れているのだろうか」

そんな悩みに迷う時間がなくなり、
結果的に驚くほどの行動力を発揮できるんです。

それが本当の自分で生きている状態
ありのままの自分を受け入れて前に進んでいる状態だと私は思っています。

この状態に至るまでには、
❶ 自分を変えようと決断する。
❷ いまのありのままの自分を受け入れる。
とお伝えしてきました。

そしてこの状態になることができれば、
❸ 心のままに行動し続ける。ようになります。

私は現在、行動心理士として
当時の私のように生きづらさを抱えている方たちに
私の経験から得られた”自分を変える方法”を届けています。

ここに至るまでに、うつ病になって様々な治療を試したり、
その効果はあまりなくうつ病の再発に苦しめられたり、
今回お話ししていませんが100万円ほど騙されたこともありました。

それらの経験を積んで来たからこそ、
私の言葉があなたに届いているのだと信じています。

もしも今、
・自分を見失って苦しんでいると感じられている方
・何かに「閉じ込められている」という感覚から解放されたくて、
 仕事をやめようとしていたり、恋愛関係を終わらせようとされている方
・人間関係をリセットさせたいと思われている方

大きな決断をしたからといって、
必ず良い方向に進むとは限りません。

環境を変えれば勝手に人生の目標が見つかり、
安定を手に入れて心が落ち着き、
やる気が湧いて行動できる自分になれるケースはそうそうないんです。

大きな決断をする前に、
もしくはすでに決断していて不安感を募らせておられるなら、
その不安、そのお悩みをお聞かせください。

あなたも私と同じ感覚に苦しんでいるなら、
あなたのペースで構いませんのでゆっくりお話しを聞かせてください。

いきなり自分を変えようと決断しなくても大丈夫なんです。
まずはただお話しをすることが何かの”きっかけ”になることもあるんです。

いつでも私はあなたの相談をお待ちしております。

追伸。

これほど長文を書いたのは初めてで、
伝えたいことが伝わっているのかとても心配です。

ここまでお付き合いくださった皆様、
本当にありがとうございます。

これからもNoteでの発信を続けていこうと思っていますので、
どうぞよろしくお願いいたします😌

別記事もどうぞお楽しみください。

https://note.com/shindojp_mc/n/n20aa4be1998a


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