自殺を決めた日②

私の生い立ちや病気などについてはおそらく

誰も興味がないと思うので、まぁ後々。

はじめて死のうと思ったり

はじめて遺書を書いたり

はじめて薄ーく腕を切ったりしたのは

もう覚えてない位昔のことだけれど、

今回「本気で死のう」と思ったのは多分今から2〜3週間前だったと思う。

うつ病と自律神経失調症・統合失調症・喘息が酷くなって歌舞伎町の精神科へ毎週通っていた。

この頃、昼職と風俗の掛け持ちをしていた私は風俗は体調不良を理由に休み、昼職も休みがちになっていた。

でも「昼職を休む奴なんかクソだ!!!絶対に!!!絶対に休みたくない!!!クビになんかなりたくない!!!」そんな気持ちで家から20分の会社への道のりを毎日心臓のあたりを抑えながら必死に通勤していた。

食欲は皆無。吐き気。めまい。動悸。息苦しさ。

異常な眠気。突然、トイレで泣いたりもした。

動悸を抑える薬を飲んでも喘息の吸入をしても

エスタロンモカもエナジードリンクも胃薬も

何も効かなかった。驚くくらいに効果0だった。

それでも「あと1時間…あと30分…とにかくデスクに向かって退勤ボタンを押すまで我慢するんだ!!!」と薬の量はドンドン増えた。効果は0だった。むしろドンドン無くなった気すらした。

私は昼職が楽しかった。めちゃくちゃに楽しかった。風俗嬢を辞めたかったし、都会で働くOL・PCをカタカタしている私・綺麗なオフィスにキラキラ感を持っていたからだ。

ここからも分かる通り、私の自殺決意は昼職のストレスからではない。全くもってストレスは無かった。

彼氏が女友達と遊んでいたことを隠されていたー!!!とか騒いだり泣いたりもしたけれど、それも自殺決意とはそんなに関係が無かった気がする(ここに関しては気がする)(何故なら私は男性依存・恋愛依存だからだ)

続きます。

死田




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