ロイエアーズ
4月1日の映画の日にブラッククランズマンというスパイクリー監督の白人至上主義団体、KKKと戦う黒人刑事が主人公の映画を観に行った。写真は今年出た再発をまとめて買ったロイエアーズのレコードなんだけど、別に映画に曲が使われてたわけではなく、いちばん左のcoffyのレコードジャケットだけがチラッと映像に出てきただけ。でも合計で3回ロイエアーズのライブに行ったことある坂本としては(ロンドンのJAZZ CAFEで2回、福岡のBLUE NOTEで1回)とても嬉しかった。初めてライブに行ったときは23年前でとても楽しかったのを覚えている。
しかし歳を取るとあまり感情が出なくなって、音楽にしても映画にしてもなんでも冷静に落ち着いて鑑賞してしまうようになったんだけど、この映画は久しぶりに感情が揺さぶられた。監督にしても俳優にしても裏方にしても、人の感情をここまで揺さぶる作品を作ったのは素直にすごいなと思う。自分も音楽で人の感情を揺さぶりたいなと思った。
YouTubeのリンクはロイエアーズのライブ。やっぱりかっこよすぎて生きてるうちにあと1回は観に行きたい。
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