noteを始めます。
僕が日本茶のビジネスを始めて10年が過ぎた。
あっという間だ。
2007年に父が病で倒れたことがきっかけで、代々続く製茶卸売業の「新原製茶」を引き継いだ。それと同時に、自分の覚悟を決めたいと僅かな貯金を切り崩して立ち上げた「すすむ屋茶店」も何とか形になってきた。
これまで支えてくれた全ての人に感謝したい。
ただ、僕の本音を言えば、「やっとスタートラインに立てた。」としか思っていない。世の中に貢献したとは到底思っていない。ここからはアクセルを踏み続けるつもりだ。やっとアクセルを全力で踏んでも耐えきれる、前に進むことのできるチームになった。そんな10年だった。
次の10年で、もっと多くの人に最高の日本茶体験を味わってもらいたい。もっと世の中に貢献したいと思っている。この思いは年を追うごとに強くなる。
思い立って、noteをはじめることにした。僕の人となりや考え方が伝わるように、正直に素直に書きたいと思う。自分が本音でアウトプットすることで日本茶を生業としている人は勿論、世の中をより良くしたいと考えている人たちとつながることができればと思う。
この場を通じて、新たな可能性が開けることを楽しみにしていますー
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