世界一周22カ国目:アメリカ備忘録~ニューヨークは経済が発展した東南アジア~
どうも、しなーです!私は金持ち社長に連れられて世界一周をしている29歳男性です。オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、香港、インド、ドバイ、ケニア、エジプト、ギリシャ、イタリア、モナコ、スペイン、ドイツ、フランス、イギリス、ベルギー、オランダ、ペルー、メキシコを経て、現在はアメリカを旅行しております。
アメリカと言えば名実共に世界一の国で、世界最大の軍事力に世界最大の経済を持つ超大国です。
教育を受けたものでこの国をの名前を知らない人間はまず居ないでしょう。そんなアメリカに行ってまいりました!
アメリカはやっぱり色々回ってみたかったので、この世界一周旅行には珍しく
ニューヨーク
ラスベガス
ロサンゼルス
の3つの都市を回って見てきました。
なのでアメリカ編は一個にまとめてすべての都市をnoteにまとめるのではなく、何編かに分けて投稿していこうと思います。
【第一話:世界一周旅行に行くことになった理由】
【前回:カンクン編】
一日目:カンクン→ニューヨークへ
ニューヨーク行きの空港は何個かあるので注意
なんとニューヨークのマンハッタン(タイムズスクエアとかがある中心街)にアクセス出来る空港は3つあります。
ラガーディア空港(LGA)
ニューアーク空港(EWR)
JFK空港(JFK)
の3つから、ニューヨークにはアクセスできます。
僕はJFK空港(JFK)しか知らなかったので、まさか他の空港があるなんて思っても見ませんでした。ちなみに社長もJFK空港(JFK)に到着するものだと思っていたので、航空券を取っている時に二人でびっくりしたのを覚えて居ます。
ニューアーク空港に到着
特にややこしいのがニューアーク空港です。ニュージャージー州には「ニューアーク」という名前の都市があります。ニューヨークではなくニューアークです。非常に紛らわしいですが、ニューヨークとは別の都市となっております。
そして僕らはその都市の名前を冠した、ニューアーク空港(EWR)に到着の飛行機でアメリカ入りしました。
社長は何度か来たことあるとのことですが、僕としては初アメリカです。
税関が厳しいと聞きますが、果たして……。
税関は全然あっさり通過
ちょっと前にインフルエンサーの女性がハワイの税関で止められた!みたいな話が流行りましたが、僕らはなんの障害も無くサクッと通過することが出来ました。
聞かれたこと覚えてないんですが、大体いつも通りの
Q:観光?
Q:何日滞在?
Q:一人?
Q:もしかして直前に通過した人と一緒?
ぐらいな感じの質問をされて、サクッと終わりました。男二人、明らかに旅行者って見た目をしてるので問題なかったのでしょう。
ちなみにアメリカはESTAというビザっぽいものの申請が必要です。それが無いと多分大変な目に合うので、ご注意くださいね。
ただ税関の混雑は凄い
ただ、税関めっちゃ混んでます。
今回の旅で税関が混んでいたランキングを作るとするなら、ドバイとアメリカが2強で、それ以外は全て凡といった感じ。
ニューアークの税関は混んでいたので、次に何か予定がある人は本当に注意したほうが良いと思います。
ニューヨークへ電車で移動
ニューアークからは電車にてニューヨークまで移動できます。
一時間かからないぐらいで移動出来るので、さほど遠くは無いです。
ちなみにこの電車のチケット購入に手間取ってたんですが、パツキンイケメンくんに声をかけられて
「なんだぁ?ここでもまたボッタクリかぁ?」
と反射的に構えたのもつかの間、
「日本人の方ですか?お手伝いしましょうか?」
と、超絶流暢な日本語で話しかけられたんですよね。ハリーポッターとかに出てきそうなイケメンから流暢な日本語が出てきたのはびっくりしました。
どうやら日本に留学していたことのある人らしく、日本人っぽい人が困っていたので助けてくれたそう。
流石に日本語で話しかけられた経験は少ないですが、異国の地で困っていたら隣から助けてくれたという経験はちょくちょくしたので、「日本でも外人さんが困っていたら助けてあげよう」と思っている私です。
ニューヨーク到着、やはり都会
死ぬまでに絶対に行きたいと思っていた都市の一つであるニューヨーク、その中心地のマンハッタンに到着しました。
到着した途端に東南アジアばりに話しかけられてぼったくられそうになったりしましたが、ガン無視してホテルへ。
アジア人がニューヨークを歩いていると全員から見られるぐらい目立つか?と言われるとそうでもないですが、キャリーケースを引いているのは流石に目立ちます。
キャリーケース引いてると物売りっぽい人達からガンガン声かけられるのでお気をつけください。
ニューヨーク、思ってたより碁盤の目なのと、めっちゃ広い
ニューヨーク(正確にはマンハッタンですが)は碁盤の目状に都市が配置されています。日本で言う京都とかと似た作りですね。
ただ、碁盤の目ではあるんですが、その碁盤の目が非常にデカくて、地図で見ていると距離を見誤ることが結構あります。
「なるほど、次の次の信号を左か。そんな遠くないな」
と思っていたら普通に歩いて15分以上かかるとかザラな距離感なので、マンハッタンを歩きたいと思っている人は注意してください。
ホテルに荷物を預けて、ファイブガイズへ
着いたのは夜だったので、晩ごはんを食べに行くことに。
アメリカに来たら食べてみたかった食事として、ファイブガイズのハンバーガーがあります。
これは2023年9月時点でまだ日本未上陸のアメリカのハンバーガーとなっています。アメリカでしか食べれないアメリカの味なわけですね。
めちゃくちゃ新鮮な材料を使って作られたハンバーガーらしく、店内には冷凍庫が無いことが売りです。冷蔵で持つ間に材料を使い切るという、そういう覚悟なわけですね。
メニューは至ってシンプルで
チーズバーガー大サイズ
チーズバーガー小サイズ
ハンバーガー大サイズ
ハンバーガー小サイズ
の4つで、あとはドリンクとポテト、トッピングをどうするか?という注文をするだけで終わります。
ちなみにトッピングに関しては「with everything(全部のせで)」と注文しておくのがオススメです。これで通じました。
ちなみに、味は非常に好みでした。
「これぞ食べたいハンバーガー!」
って感じの味をしていて、これ日本にあったら通うなぁという感じです。
一人15ドルなので2250円ぐらいしましたが、これはアメリカにしては安い方だったりして、庶民の味方のハンバーガーらしいです。
世界の中心?タイムズスクエアへ
タイムズスクエアと言えばニューヨークの中心地として皆知る所でしょう。マンハッタンのど真ん中あたりにやたら人が集まっている広場があって、そこがタイムズスクエアです。
ここ死ぬほど人が集まっていて、感覚としては東京の花火大会よりはちょっとマシぐらいの人数が一同に介しています。
僕らが訪れたのは夏のバカンスの時期とは言えどなんでもない平日の夜だったので、それでこの人だかりなのか……と驚愕したのを覚えております。
なんというか、ニューヨークは人の熱気が凄いです。ニューヨークに憧れる人の気持ちもまぁわかろうというものです。
年末年始のカウントダウンとかが有名ですが、多分想像を絶するぐらい人いるんでしょうね。一節によると動けなすぎてトイレ行けないから、おむつ履く人もいるらしいですよ。
ちなみに昼はこんな感じです。昼でもめっちゃ人居るんですよねタイムズスクエア。
ニューヨークは活気が凄くて臭いし汚い
ニューヨークに憧れる方々からすると意外かもしれませんが、ニューヨークは結構臭くて汚いです。
全然皆ゴミはポイ捨てしまくるので、めっちゃゴミが落ちまくってるんですよね。眼の前でマックの紙コップを道路に投げ捨てる、という光景を見たのは1度や2度じゃなかったです。
そのせいなのか臭う所が結構あって、なんというか、発展ぐらいを除けば東南アジアにめちゃくちゃ雰囲気が似てました。雰囲気とか街の匂いの感じで言うとタイが一番近かったです。
パリでも同じようなことを思いましたが、日本の綺麗さってマジで異様です。この環境に生きれることを切に感謝したほうが良いと思います。
部屋に戻って仕事と晩酌。サイズがまさにアメリカン
仕事が溜まっていたので、この日は早めに切り上げさせてもらって、一人部屋に戻って悲しく作業をしておりました。
飲まなきゃやってられんな……ということでハイネケンを買ったのですが、わかりますかねこのサイズ……?
ハンバーガー自体はさほど量が多いなぁとは思わなかった(むしろちょい足りなかったぐらい)だったんですが、飲み物のサイズはバカでかいのがちょいちょいありました。
こちらを2本ほど平らげて、この日は就寝することに。
二日目:社長はミュージカル、僕は街を散策
仕事→街を探索
私はちょいちょい仕事が溜まっていたので、昨日の夜に引き続きそちらを処理することに。
とは言えせっかくニューヨークに来たので街は見たかったので、ある程度仕事を片付けてから街をぷくことにしました。
ニューヨークは都会ですが、都会的なインパクトだと日本の大手町とか日本橋あたりの風景のが圧倒的だったりするので、あまりインパクトは受けないかもしれません。
僕が街をぶらついている間に社長は本場ブロードウェイのミュージカルに参戦しており、そちらのミュージカルが終わったら合流して自由の女神を見に行こうという話になりました。
ミュージカルはありがたいことにお誘い頂いたのですが、ミュージカル系が苦手系男子であるため、今回は社長お一人で行っていただきました。
ただ、後ほど合流した社長いわく、非常に良くて泣くほど感動したとのことだったので、次回行く機会があれば必ず見に行こうと思います。
自由の女神を見に地下鉄移動
ミュージカル終わりの社長と合流し、自由の女神を見に行くことに。
地下鉄を利用したのですが、まだ明るい内だったからか、想像してたような世紀末感は全くありませんでした。
暗くなったらわかりませんが、昼間の時間帯の地下鉄移動は問題なさそうです。これならベルギーの電車の方が世紀末感ありましたね。
自由の女神を見学……は出来ず
n回目の失敗となるのですが、自由の女神を見に行くためにはフェリーに乗らなきゃいけないのですが、そのフェリーがなんと満員でした。
フェリーなんだし全然当日行けるだろ……と思っていたのですが、フェリーであっても余裕で席が埋まるっぽいです。
8月の観光シーズン、恐るべし……!
自由の女神絶対みたい!という人は、確実に予約をしていくことをオススメします。海外予約しないと見れないスポット多くてワロタ。
公園から自由の女神を眺める
せめてもの抵抗として、一番自由の女神が見やすいところから写真を一枚ほどパシャリとしておきます。
が、結構距離があるので、5倍のカメラを使っても↑ぐらいなもの。繰り返しますが、自由の女神を見たい方は必ず予約していきましょうね。
遠くから写真だけ取って、公園で一杯いただくことに。
アメリカはチップの文化なので至る所でチップは支払いますが、流石にビールとかだけを買ってこっちで勝手に持っていく仕様の場合は、アメリカ人とかでも払わない人が多いそうです。
まぁサービス提供受けてないですからね。
9.11の現場を訪れる
自由の女神が見れるスポットは、イスラム過激派が起こしたあの忌まわしき事件である9.11の現場が近くにあります。歩いて10分程なので、時間があれば是非訪れてみてください。
9.11は2001年に起こった衝撃的な事件で、ニューヨークにある2つのビルにイスラム過激派がジャックした飛行機が突っ込むという、世界に衝撃を与えた事件で、私達なんかよりよっぽど鮮烈にアメリカ国民の記憶に残っているでしょう。
その鎮魂のためなのか、ビルがあった場所はビルがあった形そのままに地面をくり抜き、側面から静かに水が流れ続ける噴水となっております。
非常にやかましいニューヨークではありますが、ここだけは非常に厳かな雰囲気で、静寂が広がっております。一度訪れることをオススメします。
近くのスーパーを巡ってみる
私と社長の共通の楽しみとして、地場のスーパーで値段を見るというのを毎回やっているのですが、ニューヨークでも見てまいりました。
結論から言うと、物価は日本の2~3倍ぐらいはしますね。
例えば安い卵1パック$4.5-ぐらいだったので、$1-が145円として考えると653円ほどの計算となります。
日本だと安い卵パックは260円~280円ぐらいなので、ざっくり2.3倍程。非常にお高いですね。こうして色んな国を見てみると、日本のインフレって可愛いし、本当に日本が諸外国と比べて安くなってるんだな……と痛感させられてきますね。
おしゃれなお店でディナー
二日目の締めはオシャンティな感じのお店でディナーをいただくことに。
マジで失礼な発言すると、アメリカのご飯には欠片も期待していなかったのですが、このお店は非常に美味しかったです。
今回の旅行のTOP5~10には入るんじゃないかな?というくらいのクオリティでしたね。写真が無いのが恐縮なんですが、ここのステーキがめちゃくちゃ美味しかったです。
あとこの話は社長に突っ込まれたので書くのもあれなのですが笑、アメリカのカクテルはアルコール度数がめっっっっちゃ高いです。
よく見るアメリカ帰りのYoutuberとかも言っていましたが「え?混ぜ方失敗した?」って言いたくなるぐらいには濃いんですよねアメリカのカクテル。
アルコール弱い人はご注意ください。
そう言えばここの店を出る時店員さんが
「俺近い内日本に行くんだよね!」
と言っていたのですが、今円安だから海外から来る人とかめちゃくちゃ日本旅行楽でしょうね。リーマンショックの辺りとか逆の現象起きてたと思うんだけどなぁ……。
ちなみにここは社長が旅用のクレカではなく、個人クレカで決済されていたので値段がわからないのですが、3万円ほどだったとのことでした。
アメリカ良い店は相変わらず高いね……。ごちそうさまでした!
三日目:朝のNYを楽しんでトロントへ
せっかくなのでサイクリング
マンハッタンにはドデカイ公園がありまして、社長が朝散歩した時、そちらが非常に気持ちよかったとのことだったので、僕もちょろっと行ってみることに。
レンタルチャリがニューヨークは各地にあるのでそれを利用してみました。
が、このレンタルチャリ、僕が使ったやつはぶっ壊れていて、「電動アシストの機械がついているのに、電動アシスト機能が使えない」という、ただ重いだけのチャリと化していました。
イメージを通りというか何というか、レンタルチャリぶっ壊れたのが置かれまくってるんですよね。
↑の画像みたいに車輪を車輪止めに挿入することで返却するんですが「返却するためのステーションがぶっ壊れてるので返却できない!」みたいなのばっかでしたし。
サイクリングする際はお気をつけて。
意識高い系ニューヨーカーの森
セントラルパークという、マンハッタンの一等地にドーン!と存在するとてつもない広さの公園があります。
ニューヨーカー憩いの場らしく、朝8時くらいだったのですが、スタイルの良いビジネスマン的な方々が自然を楽しんでいました。
ニューヨークって全体的にそうなのですが、自分が想像しているのの10倍くらい広くて、朝の限られた時間じゃ欠片も回り切ることが出来ませんでした。
ここ回りきろうと思ったら自転車で1時間以上必要になると思うので、全体を見たい人はしっかりと時間を確保していいくことをオススメします。
そしてトロントへ
ニューヨークは2泊3日の予定だったので、このままお次はトロントへと旅立ちます。
トロント自体はさほど強烈に惹かれる!という街ではなかったのですが、ナイアガラの滝はめちゃくちゃ面白かったです。
次回トロント編になりますので、是非御覧ください!
総評
また行きたい度
★★☆☆☆
ニューヨークのまた行きたい度は★2つです。
自由の女神とミュージカルが見れなかったので、また行く機会が再度しっかりみたいですが、それを抜かせばまた行く理由は特段無いなぁ……と行った所。
社長が強くオススメしていたので、ミュージカルは見に行きたくはありますが、今後取引先がNYにできるとかの外的要因が無ければ、もう一度行く可能性はほぼ無い気がします。
社長のまた行きたい度は星5つ(★★★★★)だったので、明確に評価が割れた都市の一つでした。
皆欧米を美化しすぎかなと
世紀末ランドことTwitterを見ていると
「欧米はもっと進んでて~」
とか
「これが日本の駄目なとこ。欧米なら~」
みたいなこと言う人めっちゃ多いですが、皆さん欧米を美化しすぎです。人権意識とかIT技術とかが進んでいるのかもしれませんが、案外民度が終わってるって所を皆さん知らないか、無視しすぎだと思います。
ニューヨークは街の雰囲気とノリがめっちゃ面白かったですが、民度とか結構終わってますからね。超汚いですし臭いですし。
ただ熱量は凄かった
ただ、あの熱量というかなんというか、あの活気と盛り上がりは感化される物がありました。
よくわからないんですけど、みんな楽しそうなんですよねあの街。日本で例えると、スクランブル交差点ぐらいの人数の人が、大阪の道頓堀あたりのテンション高い人ぐらいのテンション感で楽しんでいる感じです。
あの"熱気"の部分は不思議と日本に無い気がするんですよね。
言語化が難しいんですが、日本のお祭りとかは"活気"はあるけど"熱気"は無いとでも言うんでしょうか。
"盛り上がろう!"っていうよりかは、"盛り上げてもらおう"という受動的な雰囲気があるのが日本で、
"群衆が一体となって熱を作っている感"が強く感じられたのが海外(特にニューヨーク)だった気がします。
※当然例外はありますけどね
あれはちょっと不思議な感じがするので、是非一度体感してみてほしいです。
かかった費用
とうとう700万円が見えてきました。この2ヶ月で高級取りのサラリーマンの年収を消化したと考えると、本当にとんでもない額使って頂いていますね。。。ありがたい限りです。
お土産代とか社長の息子さんの飛行機代とかカジノ代を除けば、着地としては800万円ぐらいになりそうですね。
※カジノ代とか諸々いれたら900万円ぐらいでしょうか。
バックパッカーぽくない感じで贅沢に一周しても、2ヶ月で一人500万円かからないというのは、意外な驚きでした。てっきり1000万以上とかかかる魔境かと思っていたので、すごい金額ですが予想よりは抑えられてます。
ちなみにニューヨークの宿泊代、20万円かかってるんで、めっちゃいいとこ泊まったのか?と思われるかもしれません。
ですがそんなことは無く、普通のビジネスホテルっぽい所に泊まりました。それでこの値段はまじで恐ろしいと思います。日本のホテルほんとに安くて最高ですね。
ちなみに:英語に関しての誤解
「英語ネイティブの人の方が英語が上手いから、下手な英語話者に対して簡単な英語とか使って会話してくれる……」
「英語ネイティブが使う英語は正しい英語だから聞き取りやすい……」
そう思っている人いません?
それマジで勘違いですからね。
今回英語ネイティブ圏3カ国に行きましたが、オーストラリア、イギリス、アメリカの3国はマジで英語に関して優しくないですし、本当に聞き取りにくいです。
ちょっとそこらを軽く語っておくので、もし興味があればご確認ください。
英語圏の英語は聞き取りにくい
これ勘違いされている方が多いんですが、英語を勉強している我々のような人間は、英語ネイティブの英語ってめっちゃ聞き取りにくいです。
というのも英語ネイティブの英語って
非常に話す速度が早い
それに応じて消える音がある
非ネイティブに馴染みがない表現してくる
スラングがある
という3つがありまして、全然聞き取れません。
これ日本語で考えるとわかりやすいかもしれなくて
「私は今日、携帯電話を買うために家電量販店に行きました」
なんて日本語使う人は殆ど居なくて、
「今日さ、ケータイ買いに電気屋行ったんだよね」
とかって皆さん話すじゃないですか?
結構な速度で話しているこれを僕ら日本語ネイティブならぱっと聞いて理解できますが、これをカタコトの日本語しか喋れない外国人にやったとして、理解できると思います?
それに近しいことが結構起こるので、本当に聞き取りにくいですよね、ネイティブ英語って。
英語圏の人、英語ネイティブ、下手な英語に優しくない
それなのにネイティブはペラペラ容赦なく喋りますし、聞き返しても
「え?どこが聞き取れてないの?」
みたいな反応されてゆっくり喋ってくれたりわかりやすい言葉で喋ってくれることはあんまりありません。
※当然ネイティブ圏でもやってくれる人も居ます。奴らは神です。
まぁこれは良く理解できて、日本人も下手な日本語で話しかけられたときとかって、対応雑になっちゃう時あるじゃないですか。例えば仕事してて特に忙しい時とかね。
ただこういう経験すると、日本で外国の人が日本語で喋りかけてくれたら、懇切丁寧に簡単な日本語を使って受け答えしてあげたくなりますね。
まとめ
以上がアメリカ、ニューヨーク編でした。
次回はトロント編となっていて、トロント自体はそこまで面白い都市ではなかったのですが、ナイアガラの滝はまじで面白かったので、是非お楽しみに!
【次回:トロント編】
【リアルタイム更新:@gareimeguri】