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日々の言葉 #25『ほめるのをやめよう リーダーシップの誤解』

今日の日々の言葉は、岸見一郎さんの『ほめるのをやめよう リーダーシップの誤解』から。

最近ではマネジメントスキルのひとつとして、激推しされている感のある「ほめ」。

民主的なリーダーシップについて説いた『ほめるのをやめよう』は、正反対の意見のように感じます。

そもそも「ほめる」という行為には、上下関係があり、対等な関係ではありません。また、何をほめるかによって、自分自身への価値を感じられなくなってしまう可能性も。

意外と取り扱い注意な行為なんですよね。

ただ、「よく部下をほめてます」という方の話を聞いてみると、「ほめている」というより、「感謝を伝えている」のでは、ということがあります。

このあたりの言葉の使い方は、もう少し掘り下げて考えてみたいところです。

同じように「つらいこと」と「苦しいこと」も違うはず。

両者を分けるのは「自主性」かもしれません。

自分の仕事として、自主的に取り組んでいることなら、苦しいタイミングがあってもゴールを信じることができます。


今日、どんなことに自主的に取り組もうか?

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